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会社は「利用する」くらいが丁度良いかもね。

こんにちは、村中(@ayatakaa_chan)です。


会社は「利用する」くらいのほうが、社員にとっても会社にとってもベネフィットなんかもな~と思った話。

なぜそのように思ったのかと言うと、会社を利用してスキルアップしようとすると、その過程で「会社への貢献」が生まれるから。

これが、会社に「利用される」場合だと、仕事にモチベーションが沸きにくいので、会社への貢献が小さくなってしまう。

そんな話を書きます。

※備考
「会社は利用するだけ利用して踏み台にしよう!」みたいな思想はダメです。あくまでも社員と会社がお互いにメリットを持つのが目的です。


僕の実体験①:インターン

今現在、Webマーケティングの会社で長期インターンをしています。

応募したのは2020年8月だったのですが、その頃は、自分でブログ作ってみたり(後に挫折)、Webライターとしてクラウドソーシングでお小遣い稼ぎしたりしていました。

インターンに応募してみようと思ったきっかけは、「SEOやライティングのスキルを身につけたいから」「その他ビジネス戦闘力上がるようなスキルを身につけたいから」という感じです。

SEOとか特に、独学で時間かけて試行錯誤して学ぶよりも、SEOで成果が出ているところで実務を通じて学んだほうが早いなと思ってました。

そんなこんなで今のインターン先で働くようになって、一年弱経ちました。

マジで「お金貰いながら勉強させてもらった」というのが正直な感想です。

モチベーション高いままずっと働き続けたという点で、少しは貢献できたのかな~と思います。

追記)インターンに関する話は以下のnoteでまとめました。


僕の実体験②:派遣バイト

大学2年生の頃、東京で派遣バイトをしょっちゅうやっていました。

僕のやっていた派遣バイトとは、ライブやイベントの会場準備がメインです。テントを設営したり、パイプイスを並べたり、システムパネルを設営したりしてました。

派遣バイトをやりまくってたモチベーションとしては、もちろんお金もありますが、「色んな現場に行ける」「色んな会場の裏側を見れる」というのが何よりも大きかったです。

派遣バイトだと、例えば「東京ドーム」「幕張メッセ」「東京ビッグサイト」「府中駅」「上野公園」みたいな感じで、いろんな現場がありました。

当時も今も僕は東京のいろんなところを巡るのが大好きだったので、派遣バイトはまるで「お金稼ぎながら旅行する」みたいな感じでした。

普通だと見ることのできないような、会場施設のバックヤードを見れたり、イベント準備や進行がどのように進めているのか、も学べました。

あと、肉体労働だったので、お金もらいながら運動することができました。

派遣バイト運営側にとっても、「飛んだりサボったりすることなく安定して仕事申し込んできてくれるバイト」という感じで、使い勝手の良いやつだったと思います。


僕の実体験③:牛丼屋バイト

今度は逆に、あまり良くなかった例。

「大学に近い」「給料も悪くない」「シフトも割と融通効く」という理由で、大学2年の初めの頃に某牛丼屋でバイトしてました。

働くモチベーションは本当にお金だけでした。

どんなに頑張っても給料は増えないので、いかに手を抜くかを考えてました。すみません。

「バイト先で恋人を作りたい」「接客の神になりたい」みたいなモチベーションがあれば、バイトももう少し長く続けられたかもです。


おわりに

会社は「利用する」くらいが丁度よいと思った話でした。


では、会社は利用すべきという考えのもとでこれから就職活動/転職活動するなら、まずどうすべきか?

まずやるべきことは、「会社を利用して〇〇したい!」の〇〇を見つけること。

例えば「エンジニアになりたい」のであれば、「コードが書ける会社に入って技術力をつけるぞ!」みたいな感じ。(具体的だとなお良し)

次に、それが実現できる会社を探す。

入りたい会社の目星が付いてきたら、「採用してください!」とアピールするための準備をする。会社側が求めているもの(必須要件・歓迎要件)を満たしつつ、学習意欲をアピールする。

この手順で就職活動を進めれば、スキルアップしながら会社に貢献できる状況、すなはち社員と会社がお互いにメリットある状況を作れるんじゃないかと思います。

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