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2020年6月の記事一覧

ブランディングが必要な時は「今」かもしれない

だいぶ前回のポストから筆が遠くなって久しいのですが、未だ緩やかに揺れ続ける社会状況を受け、世の中のブランドのスタイルが変わりゆく状況を感じる今、改めてブランディングについて触れてみようと思います。 今回はタイトルに記した通り、私の所属するFRACTAで支援を行っているブランディングのタイミングについて。 「いつブランディングに取り組むべきか?」今回は比較的多く受けるそんな質問について応えをまとめておこうと思います。 答えは簡潔、先出しで。 それは「今」です。 と言っ

二人目に踊るやつがいる組織は強い

こんにちは。 組織を巻き込んだ推進力を上げるために考えていることを言語化しました。 背景は、社内でプロジェクトリーダーがチーム内に「スプレッドシートにご意見/フィードバックください!」と投げたけど、ほとんど記入してくれるヒトがいなくてつらい、事業が前進しないということがチラホラと増えてきました。 起案に対して、フォロワーとして最初に動いてくれるヒト(二人目に踊るやつと呼びます)の大切さを触れて、踊ってくれるヒトが増えて欲しいな、という想いをまとめたnoteです。 アク

視座の可視化

視座が高いってそもそもなんやねん問題 1on1で「視座を上げてほしい」って言われたり、マネージャー陣の集まりで「視座高い人がいいよね」って会話をしたりするけど、じゃぁ「視座の高いってなんぞ?」「どう見極めればええのん?」ってなりますよね。 自分も前職でエンジニアリングマネージャーしてた頃から、現職にて横断組織の一環として採用にかかわるようになって良くそれらのセリフを聞いております。 で、これが正解ってわけじゃないんですけど、自分はいつもこんな感じで可視化してますよってのを紹介

N予備webプログラミングコースをやりきったので感想を書く

在宅勤務期間中に、学びを進めたいと思ったので、やろうやろうと思っていたN予備Webプログラミングコースの実践サーバーサイドプログラミングにチャレンジした。 やろうやろうと思って、なぜできなかったのかというと腰が重くなってしまうためだ。なので、毎日5分だけでも開くというルールを自分の中で作った。調子が悪い日は別にやらなくていい。とりあえず毎日開いて5分でもいいから見る。やりたくなったやるという形式をとることにした。 目標は5月末までに終わらせること。無事にやりきれたので、感

「事実」と「解釈」を混同していると仕事は上手くいかない

事実と解釈を混同してしまう人は、たいてい仕事が上手くいかないと思います。 それは何故か? 理由は、相手に伝えたいことが正しく伝わらないからです。 みなさんの体験談に「上司に説明しても理解してもらえなかった」「同僚に仕事を依頼しても全く違うアウトプットが出てきた」といった経験はないでしょうか。 そういった事例が起こる理由はいくつか考えられますが、事実と解釈を混同している場合は、それが原因である可能性が高いです。 相手に正しく伝えるには「事実」を伝えることが大切です。「