つぶやき41日目(https://youtu.be/cWOKN-u0leo から転載)

(昨日の続きかも)
人間の目はカメラのレンズみたいなものがあり、そして世界が普通に見えています。レンズは水晶体や角膜が担っています。光がそれらを通っていくと、視細胞に到達します。目の不調が起こり、視細胞にうまく像が結べなくなると良く見えません。これがいわゆる「目が悪い」とされるやつです。目の悪さ分、眼鏡やコンタクトレンズで無理矢理曲げてやるのです。なので、普通の人が眼鏡をかけてもよく見えません。
視細胞には錐体細胞と桿体細胞があり、錐体細胞の方は色の識別に役立っています。ここからはもう神経のお仕事で、なんやかんやで脳で情報を処理してくれます。
暗い場所に急に行くと周りがよく見えませんが、数分経つとよく見えるようになってきます。これを暗順応といいます。逆に暗い場所から明るい場所に急に行くと最初は明るすぎて目を開けてられませんが、ちょっと経つと見えるようになります。これを明順応といいます。免許とるときに覚えるから大事です。

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