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「忙し」消耗ループを卒業したい!

過密スケジュールにはしないぞ!

今年は次男Keikeiが卒園と入学の年なので、3月・4月に向けて何かと忙しい・・・
行事に向けた準備だったり、書類の手続きだったり、本人の気持ちに寄り添ったり。

長男Shoshoは、小6になるので、最近塾に行き始めたり、夕方のスケジュールが複雑になってきて、こちらもなかなか慌ただしい・・・
夕方在宅している時は、その場でフォローできるけれど、朝から出勤している時なんかは、朝の慌ただしい時に、夕方の段取りまで長男に伝え切るのはなかなかハード。

もう6年生になるんだから、自分でやれそうだし、実際やれると思うけど、私もきっちり書いておくみたいなこともしないので、お互い「なんか今日うっかり予定を忘れていないか?」ハッとすることがあったりします。

朝、交通費渡すのを忘れて、Suicaのチャージが足りない、、、電車乗れないとかも、、、

スケジュールのきっちり管理も面倒で、相当大事なこと以外は、記憶に頼って過ごしちゃう系です(それでも何とかなってる)。

以前よりは、スケジュールに余裕を持たせて、ギチギチに入れないようには、かなり意識しています。

付き合い上行った方がいいかなぁ~と迷うようなものは極力行かないようにしているし、だいぶ割り切れるようにもなりました。

だって、スケジュール過密だと、頭を整理する暇もないまま、
追われて走り続ける「消耗ループ」まっしぐらになってしまうから。
イライラするし、子どもにもガミガミしちゃうし、いいことない!

でも、「忙しさ」から卒業できない

フルタイムで働いて、子育てもしていたら、そりゃ忙しいよね?と思わなくもないのですが、、、

家事・育児も結構大胆に諦め力を発揮して、以前の私に比べればだいぶ断捨離もしてきたけれど、それでも最低限やらなきゃいけないことは結構あるもの。

でも、本当は、

のんびりと、ふわ~っと生きたい

と思っている。

コーチングを学び、セルフコーチングを重ねてきた中でも、私は、ず~っと「忙しさ」が課題。

  • スーパーサイヤ人ですか?

  • お化けですか?

  • いつそんな暇あるんですか?

とよく聞かれたりします・・・

せっかく空けた余白も、今度は自分時間として「やりたいこと」をどんどん入れたくなってしまうのです。

  • 活動的でないと、なんか、アクティブな感じがしない

  • 充実していないと時間がもったいない感じがする

  • 停滞している感じが嫌だ。前に進みたい

  • 「やりたいこと」なんだから、忙しくてもいいんじゃないか

という内側の声を聞きながら、、、

でも、その結果疲れてる。

本当に堂々巡り・・・

ここに書き出した声の大半が、恐れから来ている「思い込み」なんだよなぁ、、、。

  • 活動的でないダラダラ人間なんてダメだ。誰からも必要とされなくなる

  • 時間は有限で、有意義に使わなければいけない

  • 常に前進しなければいけない(UPDATE圧)

  • 必要とされて、期待してくれるうちは、それに応えたい

  • 「やりたいこと」に突き進むって、かっこいいよね

そう、わかっているのです。
「こうあるべき」みたいなものが、自分の中で手放せていないことは、、、。

「こうあるべき」は、「私はそれができていない」が前提になっているので、その不足、欠乏を埋めようとする方向に走り続けてしまっている。

これが消耗でしかないのはわかっているのです。

本当に「やりたいこと」の見分け方

それで、ある時コーチの師匠に聞いてみました。

「やりたいこと」がどんどん湧いてきて、でもその結果忙しくなって、、、

この「やりたいこと」は欠乏から来ているのか、
本当に「やりたいこと」なのか、どうやって見分ければいいの?

と。

コーチが教えてくれたのは、

見返りがなくてもよいと思えるかどうか?

ということ。

「欠乏」や「不足」からやっていることは、その「足りないもの」を埋めようという見返りを期待している。

でも、そうではなくて、純粋に「やりたいこと」は、やっていること自体が楽しいから、見返りなんて期待しないものだそう。

なるほど~!
そう考えると、本当にやりたいことって限られてくるかも~

というのが、今の実感です。

で、それで断捨離していけるかは別の問題。
結局、その根源の恐れを手放せるかどうかですよね。
まだまだ探究は続きそう~

『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

消耗ループ:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。





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