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アボリジニとは,,,,【社会人留学】

どうもどうも。

夏バテ?熱帯バテ?真っ最中です。

雨期も終わりが近づき晴れが続いているので日差しが強すぎて昼間は外に出れません…

てことで、昼寝も終えて勉強前にここにきて一番おもしろかった(興味深いの意味)ことを話してみようと思います。

それが題名のもある通りアボリジニについてです。

私のいる地域はAUSのなかでも特に彼らが多く暮らしている地域で、現地ではIndiginious Peopleと言ったりしますが、5万人以上も前からこの地に住む先住民です。

到着前からアボリジニの人がいて、とても声が大きくいけど気にしなくて大丈夫だから、バスに乗るときは後ろのほうに座らず前のほうに座っとけば大丈夫だからとだけ言われていて、どんな人たちなんだろうと思っていたのですが、いざ実際にあってみると本当にいろんな意味で強烈な人々で、でもほんとに生きる力が強くてパワフルって感じです。

彼らは家に住んでいる人がほとんどなのですが、もともと狩猟採集民族なこともあり基本外で生活しています。外でなにをしているのかというと、、、たぶん何もしていません笑
朝日が昇ったら動き出してみんなで公園や木影、どこか建物の木陰に集まってなんか喋ってます笑
なので、彼らも日常的にバスに乗るのですがそれがもう強烈すぎて毎日何か起こってます。
ちょうど今日も同じバスに乗ってたアボリジニの人たちが後ろで急に喧嘩し始めて、セキュリティの人が乗っているのでその人たちに注意されながらもずーーっと口論してました、かと思うと急に歌いだして笑
そしてバスを降りるのですが、ちょうどそのバスに乗ろうとしていたほかのアボリジニのグループと出会ってお互いバスに乗るのか降りるのか中途半端な状態でおしゃべりがスタート。
バスに乗る人は入口に立っていたので、運転手がドアを閉めようとすると強制的に両手で止めて「Wait! I'm talking!」と叫びだすんです笑
で、やっと終わったかと思うと結局乗らずに降りちゃいました…..

別の日にはバス停で待っていたらおばさんがおじさんに「F〇ck your mother!」って思いっきり殴ってて…笑
もう。。。。ほんとにおもしろいです笑

けど普通にほかの人たちと話したりもしてて、バスに降りるときはサンキュードライバー!って言って降りたりといい人たちではあるんだろうなーとも思いつつ、まだ正体が掴めきれていません….

AUS政府はアボリジニの人たちに対して彼らが先住民であり、植民地時代にやってきたことを公式に謝罪しており、彼らとの共存にとても力を入れているような雰囲気をすごく感じます。
特にアボリジニの若者は学校に行っている人も結構いるっぽくて、いいのか悪いのかわかりませんが都市に住んでいるアボリジニはより今後街に適応して溶け込んでいくのかなと思います。

ここにきて彼らについてとても興味を持ち始めたので時間があるときにちょっと勉強してみたいなと思っているので、またの機会に詳しく話せたらと思うのですがとりあえず今日はここにきて一番強烈だったアボリジニの人たちについてのお話でした。

それではまた!

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