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ノーコードツールのBubbleでチーム開発始めました。


こんにちは、フリーランスでWebデザイナーのあやさいです。
7月からBubbleでチーム開発を始めたので、開発が終わるまでnoteにまとめていこうと思います。

はじめに

チーム開発を始めた目的と背景

チーム開発を始めるきっかけになったのは、自身が参加しているNoCodeCampオンラインサロンというノーコードに特化したコミュニティから、NoCodeCampに関わる何かを作って見ませんか?という企画に応募し、選んでもらえたことから。

応募したのは、自己紹介サイトの作成案。
自身の性格が人見知りで引っ込み思案なため、サロン内で「初めまして!」はかなり勇気がいることで、せめて事前にその人のことを知ることができれば、と思ったのがきっかけです。
また、私はデザイナーなので自分だけで開発することができません。ただ、以前にチーム開発経験があり、すごく楽しかったので、またやりたいという気持ちがあったのも応募した理由の一つです。

プロジェクト・アプリの概要

制作するアプリ内容

サロン生のプロフィールを見て知ることができ、話してみたいと思うきっかけにしてもらい、友達・仲間を増やしていくアプリ。
プロフィールをカードに見立て、お互いにニックネームを付け合いながら、プロフィールカードを自分なりに装飾し交換して集めていく、という昔流行っていたプロフ帳の交換からヒントを得た内容です。

目的

  • サロン生同士でつながりを増やしてもらい、サロンの活性化につなげる

  • サロンへの入会者を増やす

ターゲット

  • NoCodeCampサロン生

  • ノーコードを学んでいる・学ぼうとしている外部の人

サロンの抱える課題と原因

  • サロン生同士の交流が少ない:つながりや気軽に聞ける人がいないとモチベが下がり、学ぶことを辞める→サロン退会へ

  • イベントに人が来ない:人が集まらないと、つまらないと思われてしまい興味がなくなる→サロン退会へ

  • サロンの入会が少ない:サロンがどんな雰囲気なのか、何やってるのかよく分からない印象が大きい

解決方法

  1. 自己紹介サイトを使用して、サロン生同士の交流促進
    現状のサロンは自分からの積極性(イベントに参加したり・DMしたり)がないと他の人と関わるのが難しい状態。また、イベント参加者が少ない傾向からも、サロン内には私と同じように、引っ込み思案で内気な人が多いと仮定できる。そういう性格では、サロン生がどんな人かも分からない状態で話しかけるのは、なかなかハードルが高め。そこで、サロン生の情報が事前に分かり、共通点とか見つけられると、この人と話して見たい、この人が参加するならイベントに参加しようかな、に繋がるのではないか。

  2. 制作過程の発信
    今回の制作過程を発信すれば、開発とはどういうものか、分からないことがあった時の解決方法、学んでいく中でのスキルアップ方法、コミュニケーションの楽しさ、などが伝えられ、外部の人にも興味をもってもらえるのではないか。

  3. 今までのイベントで企画してこなかった内容での開催
    今までのイベントがつまらなくて人が集まらないと仮定するならば、違う方向性のイベントをしてみる。例えば、制作過程でつまづいてるところを公開コーチングなど、なぜ参加者が集まらないのかの判断材料を増やす。

使用ツール

当初はNotionを想定していましたが、開発環境を見直した結果、Bubbleで進めていくことに決定。

チームメンバー

NoCodeCampから派生した「朝からBubbleでじょん」という毎朝5〜6時に開催している朝会に参加しているメンバーです。

リードエンジニア:じょん(@john01tgmck
NoCodeCamp認定のBubbleエキスパートで朝会の主。朝会連続記録365日を超えて、今も継続中。「継続なんて、行動するだけでしょ?」と涼しい顔で言ってるけど、鬼のような行動力は誰にも真似できない。

エンジニア:トシ(@Craft_Sound_St
笑顔が素敵な朝会の癒し系。でも次から次へと多才な才能を披露してきて、ノーコードで開発しながらも、Pythonいけちゃうし、ギター弾けて楽曲制作できちゃうし、美味しいコーヒーまで淹れられる。もう、よく分からない。

エンジニア:ひろすぎ(@mt_hrk250
山をこよなく愛し、日々筋肉を鍛え上げ、すぐに「やります!」と即答する好奇心の塊。最近ではBubbleで開発していたアプリをリリースしながらも、動画編集の腕もメキメキ上げている。

そして、私あやさいは初PM兼デザイナーを務めます(ドキドキ)。

おわりに

これからは、メンバーの進捗と一緒に開発の進展状況を報告をしていきます(目指すは週次のスピードですが、これを書くのも2週間以上かかっていますので、頑張ります)。

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