見出し画像

持続可能なオタクライフ

…を、目指したい。と、そう心から思っている。

長く応援したいと思える推しと推しグループだからこそ、こちら側も息切れしないように追い込まれないように燃え尽きてしまわないように。

そういう風にサスティナブルにオタクという“趣味”を楽しんでいきたい、と理性的な私は思っている。
ただ実際のところ、この生活は本当に持続可能なのか?




​───────と、いう下書きが底の方で放置されていた。

私の推しグループは、近い将来に数名の卒業が決まっている。
推しに関して言えば、今度の大舞台が終わればしばらく活動を休止する。来年以降は卒業するのか継続するのかすら現状不明だ。

残酷にも、フルメンバーを見られる期限が決まってしまった。
私は、今までより少しギアを上げ、かなりギリギリのところまでリソースを彼らに注いでいる。
今の状況が持続可能かと言われたら、明らかに“いいえ”である。

しかしこうなると持続などと言っている場合ではない。


よく「推しは推せるときに推せ」「いついなくなるかわからない」と言われる。自分自身元々そういった考え方をしていたので、応援し始めた当初から行ける現場には足を運んできたし後悔をしていることはほとんどない。

ただ、こんな明確に『活動を続けるかどうかわからない』という状況になるとは思っていなかったので、正直に言うと動揺しているし不安も付きまとうし、未だにどういう受け止め方が正解なのかと考えることもある。
考えても仕方ないとはわかっているけれど、それでもどうしても頭をよぎるのだ。



もうすぐ春が来る。

推しのいない春が。



とりあえず今は何も考えず、ただ応援に奔走するのみ。
その後のこと、その他のことは、またその時考えようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?