どんなヒーローよりもずっと救われた

私にとって、
好き と 推し の違いは明確
”推し”という枠は特別なものだ

好きが推しに変わるきっかけはいつも
”辛い時救われた”ことだと最近気付いた

推しと呼ぶ人は今のところ二人
一人は、アイドルを応援する楽しさを改めて教えてくれた人であり、自己受容できるようになるきっかけになってくれた人　紆余曲折あって好きだったアイドルというコンテンツから距離を置いていた私をいとも簡単にすくいあげてくれた　彼を応援する日々は私を強く豊かにしてくれたね
彼に出会えていなかった世界線の未熟な私を想像するだけで怖くて寒気がするくらい、私の人生を語るうえで必要不可欠な人　

もう一人は、アイドルオタクとして消えかかっていたともしびを繋いでくれた人
前述の推しのグループ卒業が決まり、卒業が近づき、そして実際に卒業して、心身共に憔悴しきっていた私をやわらかな声とあたたかい優しさで支えてくれた人　マイナスな感情も忘れちゃうくらい夢中にさせてくれて、私の居場所となってくれた　所属グループの無期限活動休止を発表した時でも自分の感情より先にファンを気遣う言葉をかけてくれるくらい、誰より優しくて強い人

“僕を映す嬉しそうな表情（かお）が 何より愛しいんだ”

決して自惚れているわけじゃないけれど、でもきっとたしかに
彼らのライブを見ているとき、
特典会で彼らとお話するとき、
何より楽しくて嬉しくて幸せで
もしそれが上手く言葉に乗せられていなかったとしても、
表情で伝わっていたらいいなあ と願う

“輝きはそう派手じゃなく 柔らかい温もり
ほらここにあったよ”

https://youtu.be/E9qDfLvW8WM?si=EPuQz4M9lUiFxVV5