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わたしの好きなえほん《おうちにいれちゃだめ!》

こんにちは、あやぽんのすけと申します。

noteを始めたのは数日前、自作のぬり絵や迷路を他の方にも遊んで欲しくてマイページを作ったのですが、

皆さんの本のレビューを拝見しているうちに、私もおしゃべりしてみたくなってしまいまして‥‥。

自分が絵本が好き!って言う大人の人と出会う機会ってそうそう無いので。

つたない文章ですが、スキマ時間に気ままに書いていきたいと思います。

さて、一冊目は

『おうちにいれちゃだめ!』(ケヴィン•ルイス:作 ディヴィッド・エルコリー二:絵)です。

この本は、数年前たまたま本屋さんで表紙を見かけたパパが、「絶対面白い!」と断言して試しに買ったんですが、それが大当たりで。私も子供たちも夢中になって我が家では読み聞かせの常連、読むたびに子供達は大笑いしています。

さて、その内容ですが‥‥

主人公のリヴィングストンは、生き物が大好きな男の子。おうちで虫を飼いたくて勝手に連れてきてしまいますが、すぐにママに見つかって追い出されます。

でもリヴィングストンはまた次の生き物を連れて来ます。それもすぐにママに見つかり怒られて追い出され、その度にリヴィングストンも、めげずに新しい生き物を連れて来て‥‥というやりとりを繰り返すんですか、何故かどんどんエスカレートして行って。

その間、何度も家をメチャメチャにされるママが、親としては本当に気の毒、私なら発狂するレベル!

でも、ハラハラしながらも、何度追い出されても次!次!と新しい生き物を調達してくるリヴィングストンの前向きさと本気度に感心し、かわいいなあと思ってしまいます。

本当に好きってこういうことだ!というエネルギーを感じて、子と母の攻防がとても楽しい絵本です。

読んだことある人、いるかなあ。

では、また!



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