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#私の働き方実験|指定企画「幸福学」/アヤトレイ

◆暮らしに「よはく」があると、幸福度と仕事の生産性は上がるか?

本note記事は、新しい働き方LAB研究員制度(第二期)の指定企画「幸福学」における実験計画書です。企画の概要・詳細は下記をご覧ください。

◆実験の目的と背景

「暮らしによはく」を加えたい。何かに追われるような生き方、それらに時間が奪われる生活に違和感を覚え、もう少しゆとりある暮らしを送りたいと考えました。「よはく」=「余白」のことであり、今の私の暮らしによはく、つまり何もない時間を取り入れてみると、余裕ができて幸福度が高まるのではないかと考えました。

同時に仕事の生産性や満足度も向上するのではないかと考えています。よはくを取り入れるということは、仕事の時間・そのものを見直す必要があります。自分の心がワクワクするような、かつ報酬額も高い仕事を選ぶように、戦略的に仕事を選択、実践することになる気がしています。

◆活動の概要

あえて予定が入っていない時間を増やします。「なにしようかな」と思えるくらい余裕な時間を一日に数時間盛り込み、その結果、自分の仕事や人生の幸福度にどのような変化が起きたかを記録していきます。

実験開始時と終了時に、ライフスタイルにどのような変化があったか。幸福度と仕事の生産性の両軸で記録・測定をしていきます。

◆実験の測定方法

これまでの経験上、仕事の契約が終わって余裕ができたタイミングで、ありがたいことに新しい仕事のお話をいただくことが何回かありました。余白があるということは、予期せぬ出来事にも対応できる余裕があるということです。その予期せぬことを自分の日常に加えることで、そのときの自分の生活スタイルに変化が起きることが想像できます。その繰り返しで、どのように生活が変わり、幸福度が上昇したかを計測したいと考えています。

◆スケジュール・進め方

毎月、常によはくの時間を設けます。7月から仕事を絞り、よはくの時間を取り入れていきます。新しいことを始めても、よはくの時間はちゃんと確保できるような日々の過ごし方をしていきます。

◆その他詳細

思えば、北欧のヒュッゲやオランダのニクセンに関心があったため、今回の実験は気持ちよく取り組めそうな気がしています。どんな結果になるか、楽しみです!


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