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「夜明け前が一番暗い。」マインドフルネスNLPプラクティショナー®︎になりました。

昨日は12日間通った、マインドフルネスNLPプラクティショナー®︎の最終日。修了式でもあった。

もうかれこれ6年ぐらい前から、ずっと学びたかったNLP、でも「今じゃ無い」気がしていて、でも昨年はやっとその時がきたと思い、夏に講座に申し込み、10月末からやっと学びが始まった。8時間みっちりの土日×6回の計12日間。早退した日もあったが、恐らく同期唯一の皆勤賞だ。

我々人間は、快と苦の経験から、無意識に「生きるためには、このパターンの時はこうするのが正解だ」という思いこみを作っている。例えば、「正解を出さなければ受け入れられない」とか「いつも笑顔でいなければ人が離れていく」とか人によって違う。アイデンティティ、信念として積極的に持っていたいのならばそのままで良いが、本当はそうでは無いのに、過去の経験から作られた Limiting belief (制限する信念)で、行動や考えが望まない方向に凝り固まってしまっていることも多い。NLPでは、その解放したい Limiting beliefを取り払って、新しい考え・方法で実行する許可を出すようにする方法も取り組む。

でも、人間は変わるのが怖い。変化が怖い。

この12日間で、その変化への恐れを一番学んだように思う。
修了式で簡単にみんなが感想を述べたのだけど、私はこう言った。(うろ覚えだけどw)

「ずっと学びたかったNLPをこのタイミングで、このメンバーで学べたことに感謝しています。
私は、よりよくありたい、といつもいつも思っていますが、NLPでは弱い自分、邪悪な自分、ダサい自分、情けない自分が沢山出てきました。
NLPは魔法なんかじゃないし、人生は大変だなあ、ということを学びました。でもそれを知れたことは本当に良かったです。

でもNLPはその過程で力になってくれると信じているし、この仲間との出会いに感謝しています。」

頭では全く悲しいも辛いも無いのに、無意識に涙がポロポロ溢れた。幼少期は「泣かない強い子」と褒められる子だったので、外ではお酒飲んだ時以外あんまり泣かないのに(笑)、NLP始めてからなんか泣きやすくて困る。

そして、12日間いつも先生がおっしゃっていたこの言葉が、最後の最後に私に残った。

「夜明け前が一番暗い。」

今までの自分の殻を外して、新しい地図を広げようとする時、一番辛かったりハードなボールが投げられたりすることを意味している。

頑張るぞー!!!

(おしまい)

◆日経クロスウーマンでもブログを書いています

◆キャンプしながらLIFEを考える


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