おかえりモネと政宗公と五常と
世界中の愛あるみなさま、
本日もご覧くださりありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか?
テレビから五常訓が
先週から始まったHNK朝ドラ"おかえりモネ"[、
主演の清原果耶さんの透明感に惹かれついつい見てしまっています。
朝ごはん食べながらバタバタしていると
なんとテレビから五常訓が聞こえてくる。
ええ?なんで五常訓???
卍易でもこの「五常」を非常に大切にしてます。
「五常」について記事にしたいなーと思ってたタイミングでした。
振り返ってみてみると、百音(清原果耶)の下宿先である
新田サヤカ(夏木マリ)の家の壁に掲げられている教え(五常訓)を
毎日の日課として唱和していたのです。
伊達政宗公と五常
朝ドラの舞台は、宮城県登米。
百音がサヤカが興した森林組合に就職し、、という背景です。
宮城県といえば伊達政宗公。
政宗公は風水を取り入れて都市整備などに活かしており
心の在り方として「五常」を大切にしていました。
この五常訓は、伊達政宗公の遺訓として宮城県では受け継がれているんですね。
五常って?
人としての道、守るべき徳を説いた儒教の教え。
「五常の徳」とも言われています。孔子・孟子が説いた、仁・義・礼・智に、信を加えてまとめられたものを「五常」といいます。
この五常訓は、全てが行き過ぎてしまうと害になると教えてくれています。
五常訓
仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎれば諂(へつらい)いとなる。
智に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。
五常訓の現代語訳:
相手を思いやり、優しくしすぎれば、人のためにならない。
正義や道理を振りかざすと、融通が利かなくなる。
礼儀正し過ぎると、媚びへつらいとなり無礼となる。
賢すぎると、知恵に溺れて嘘つきになる。
盲信すると、騙されて損をする。
卍易風水と五常
卍易風水の鑑定の際にも、
「五常」のバランスを特に重視しています!
クライアントが今どの「五常」にいるのか、
求める結果を出すにはどこにあるべきなのかを見ています。
「五常」のバランスは常に心しておきたいものですね。
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