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#CMC_MAX CMC_Meetup MAX! を終えての感想

26日〜27日と、CMC_Meetup のカンファレンス、CMC_Meetup MAX! のオンライン本番を終えました。

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運営チーム打ち上げ。やりきった感!

まず金曜の夜と土曜の日中、ライブ配信に参加をしてくださったみなさま、開催前からTwitterやnoteなどで今回のイベントを盛り上げ、当日本番中もTwitter中心に活発にアウトプット/コミュニケーションしてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。オンラインで直接顔は見れませんでしたが、オンラインだからといって遠くに感じることもなく、むしろ即反応がもらえる感じが楽しくて、大きなトラブルもなく終えることができてほっとしてます。

CMCはコミュニティマーケティングについて考える人達が集まるコミュニティです。運営チームはそんな人たちが色々な体験を共有することで、新しくコミュニティが生まれたり、今あるコミュニティがもっと豊かなものになれば良いなと思ってやっています。今回のMAX!では、半ば強制的にオンライン化となったこのご時世で、小島さんがおっしゃったように、「オンラインでもコミュニティの熱量が伝播するか?」がチャレンジテーマで、色々試してみる、を繰り返しました。

試した結果が「あんまりうまくいかなかったね」でも良かったと思うんです。それもきっと今回参加してくださったみなさまには、ラーニングとして持って帰ってもらえると思ったから。だから細かく色々なことをやってみました。その話はCMC_Meetupの公式noteでこの1週間位かけて順次共有させていただく予定です。

オンライン化になった時の運営チームの不安

運営チームはコアメンバーが9人で、CMC_Meetupはもちろん、他のコミュニティイベントでも何回もオフラインで運営してきた経験がある人たちでした。私もイベントを数え切れないほど回してきた人で、CMC_Meetupでの運営も役割分担も含めてある程度型ができていました。

けれど完全オンラインになるとやっぱり様子が違う。例えば申込状況のトレンドが違うので(これも上記のnoteで後日共有予定!)、申込促進の施策がオフラインとはまったく違うタイムラインで進めることになります。顔を見ての交流が当日できない、オフラインよりもアドリブがきかないので当日シミュレーションをもっと綿密にやっておく必要がある...挙げればキリがないですけど。

そういう時、やっぱり不安になるわけです。経験値が圧倒的に低いわけですから。

不安な時に大事なのは、基本に立ち戻ること

そんな時に大事なのは、「誰のどんな課題をどう解決するか」という基本に戻ることだなぁと改めて思いました。CMCの場合は、コミュニティマーケティングに携わっている/関心のあるひとたちが持つコミュニティ施策/運営に関する課題を、うまくいったことやしくじったことを共有し合い、ディスカッションすることで解決していっています。

そしてこのご時世での圧倒的な課題感は、上記の「オンラインでもコミュニティの熱量が伝播するか?」ということ。それを自分たちで試してみて、うまくいったこともしくじったことも共有するというのがCMCの在り方なのかなぁと。そんな気持ちで運営チームはやっていたかなと思います。

そしてもっと言うと、自分たちのコミュニティで今までできていたことがオンライン化によって仮にできなくなったことがあるとしたら、別にコミュニティという形に固執することもないような気がしてきました。だって、例えば企業のコミュニティの場合、「誰のどんな課題をどう解決するか」=「企業のブランド/製品やサービスを広げたいという課題をコミュニティで解決する」わけで、もしかしたら、今の流れをきっかけに、基本的な考え方はそのままに、コミュニティマーケティング2.0みたいなものも出てくるかもしれないよなと思っていたりします。

オンライン化されたことで、今回、普段東京で頻度高くやっているイベントに来ることができない方々からのお申込み、ツイートも多くありました。オンラインの良さの一つはまさにここで、オンラインになったからできなくなったことは新しいカタチの挑戦を続けて、オンラインになってできるようになったことの可能性をもっともっと広げていくことができたらいいですよね。

クロージングセッションで小野さんがおっしゃっていたように、「私たちには、チャンスしかない!」時代ですね。ここからですね。楽しみ。

最後に、3年半前に運営チームに加えてくださって、頭を鍛える機会をたくさんくださる、#CMC_Meetupの我らが主宰、小島さんに改めて感謝をお伝えしたいと思います!


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