世の中を見る角度
同じ景色を同じ方向から見ているだけでは見えないことがある。
同じ景色を違う場所から見ると、
まったく違う景色があることを知った。
同じ色を見ても青や金色と言う人がいるように
同じ物をみても感じ方は人それぞれ。
正面から見た場合は正解かもしれないけれど、
背後から見たらそれは不正解かもしれない。
そういう感じで、人は曖昧な世界に生きている。
思わぬ経験をすると、あらゆる角度から物事を見るようになる。
そして自分の無知に驚かされ、恥ずかしくなる。
でもきっとそれが生きているということ。
いろいろな視点を持てるのは、実は幸せなことなのかもしれない。
でなければ、たぶん、わたしは、ここにいなかった。
いろいろな新しい物が増え、時代の流れは速くなった世の中。
いろいろな角度か物事を見て、
大切なことを見落とさないようにしたい。