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女性参画による地域再生

今日は新潟県教職員組合さんで講演会をさせていただきました!!
最近中学校の学生さんや先生方にお話する機会をいただけてありがたい限りです。

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もともと教職を目指していたので
こうやって関わることができるのはとても嬉しい!!

このnoteのタイトルどおりの講演テーマだったのですが、女性集団として地域活性化に向けてどんな活動をしてきたのか、子ども食堂を開いてみて現状どうなっているかなどなどおはなしさせていただきました。
(皆さんあまりに真面目に聞いてくださりそうだったので急遽ストレッチをして体も心もほぐしてから講演をはじめました笑 ゆるっと聞くくらいが丁度いいです…笑)

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また、女性参画がテーマになっていてわたしなりに色々考えたのですが
仕組みで変えていくのも大切ですが何よりそこで働く人たち(男女関係なく)の意識が大切なのかなと。

女性が「あー!それは女性差別!女性を敬いなさい!」
って姿勢だと男性だって応援したくないし
男性が「いや産休とか育休とか休みあってずるいわー」
みたいな感覚だと女性も頼りにくく成るし
(もちろん今は男性が育休取れたりしますけど)
お互いの思いやりがないと成り立たないなと。

家庭でも職場でも、それ以外の社会でも男女とかそういうのじゃなく
対面した人に対して気を使ったり思いやる行動ができるかどうかで生きやすい社会になるかどうかが決まるのだろうなと。

そのための土台作りをするための組織づくりや法律であってそれに頼り切るのでもうまくは回らないのでしょうね。


そこで働いている人それぞれが相手のためを意識しなければならなくて
誰かのためにを行動に移せる余裕を生むために私達はこども食堂などを通して、みんなの力になれたらなと改めて考えた講演でした。

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講演の最後にも少し話題にしたのですが、本当に小さい子でも「男の子なのに(女の子なのに)こういうのがすきなんだね」とかって自然に口にしているのできっと本当に意識せずに大人が日常会話で使っているんだろうなって。
子どもたちの意識を変えていくにはまず私達の意識を変えていかないと行けないし、大人が行動で示していかなければですなあ。
がんばろ。

お聞きいただいた皆様ありがとうございました!

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入り口にこんなふうにボードにまで名前かいていただいて嬉しいなああ。
(マネージャーでついてきてくれた赤妻ちゃんの名前も入ってた!)


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