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わたしによるわたしのための2020noteアワード

数字で見る今年のnote

さて大晦日ですね。今年は378本書いたようです。2月に日記を始めて毎日書いているので、まぁそのくらいの数にはなりますよねー。

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さらに1年で区切って数字で見るとこんな感じ。1年間で6万ビュー。猫可物件の記事は、だいぶ前に書いたものですが、いまだに不動の一位を保ってる。

読まれたnoteトップ10を見ていると恋愛、エロ、寂しさなど自粛中に不要不急にされがちなものが、note上では求められていたのかなという印象。(エロい有料noteは結構売れたんよ。)

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というわけで、勝手にわたしによるわたしのための2020noteアワード開幕!

書いたnoteを振り返る中で、印象的だったnoteを絞りに絞って5選紹介するよ!誰得って、わたしが紹介したいだけだよ。

1.【往復書簡】新月のラブレター

今年、noteでも新しいチャレンジはいくつかしたんだけど、これは本当にやってよかった。ぶんちゃんとの交換日記note。

なんとなく、お互い最後に問いをつけて、それに応えていくような形式にしたんだけど、自分だけに与えられた問いは、より自分の深部へ潜る鍵となったよ。

これまで考えても見なかったようなことが考える機会が与えられたり、"ぶんちゃんというエモくピュアな鏡"を通してわたし自身をより浮き彫りにしてくれたなと思ってる。これはその記念すべき一発目note。

毎回ぶんちゃんからの返信も秀逸なのでマガジン全部読んで欲しい。ぶんちゃんのこと、絶対好きになると思う。激推し案件。



2.「オンラインマウンティングおじさん」に気をつけて!

これはFBとかでも、数回シェアされたりとすごくニーズのあるnoteのようでした。アップするの怖かったなぁ。笑 

zoomがインフラとなり、オンラインという未開の地に恐る恐る足を踏み入れ、気づけば、我がもの顔で闊歩するオンラインマウンティングおじさん。ちょっと困ったなと思うこともあり、したためることにしたけど、アップするの本当に怖かった。笑

戦いたいわけじゃない、正論でぶっ潰したいわけじゃない。でも、嫌だなってことは、伝えるところからフェアな関係な築けるのかなと願いながら放ったドキドキnote。結果、すごく反響あったので書いて本当に良かった。



3.創作小説『ビッチのハイライトLINE-A面-』

今年の1月に創作も始めました。いやー、大変だわ。この文章量だけでも創作は大変。エッセイや日記とは全然違う骨格で書かないといけないのだなということもわかった。創作の2作目となるこの作品は普段のわたしもだいぶ織り交ぜられている。

一歩引いて、他人のような気持ちで書くから見えてくることもある。あと、書く理由がふわふわしたままでいると本当に迷子になる。世の中の作家さんたち、本当にすごいです。わたしも追いつきたい。

短編ばかりですが6本書きました。お口に合えばどうぞ。



4.レズビアンバーに行ったら、”女性を演じる”プレッシャーやセクシュアリティについてたくさん気づいた話

わたしって知らせたがりなのです。新しい体験をしたら、面白かったら、それをね、誰かに伝えたいの。胸の内に留めておけない。半ば使命感に燃えたように、キーボードを叩き続ける時がある。このnoteもそんな体験シェア系。

新しい場所って、良くも悪くも新しい気づきをくれる。普段から"現状維持は退化"だと思っているので、常にチャレンジや変化を求めてる。今回も、「女の子好きかも」って思ったところから、レズビアンバーに行ったわけだけど、それ以上の収穫があった。ジェンダーって本当に根深い問題なんだよな。

キャッチして敏感に嗅ぎ分けているつもりでも、まだまだ自分の中でデフォルトになっている謎部分に気づけたので今回は行って本当に良かった。来年もまた行ってみよっと。



5.結婚と恋愛とセックスの違いについて語ろうか

このnoteは集大成感ある。概念のね。そこまで長くないけど、逆にいうとそこまで簡潔に言語化出来たとも言える。モヤっとしてた部分を自分なりに整理して、すでにもっている言葉で捉え直すとスッキリするんだよね。

来年以降もこういう”分離”の考え方がすごく大事だなと思っていて(同様に”距離感”も重要キーワード)、腹落ちしたタイミングでどんどん言語化していきたい。

感じ方は千差万別なんだから、文字にしたいと思った瞬間に伝えてしまって、そしてその感じ方はどんどんアップデートされればいいと思う。noteは常にわたしの最前線。(この表現は吉本ばななさんの受け売り。)



番外編 永遠に忘れない場所、高円寺。

5選と言いつつ、番外編。笑 だいたい5年前くらいの高円寺で暮らした1年間をまとめたもの。下書きに入っていても、割とすぐに書き上げてリリースしていたけれど、こちらは半年かかった難産note。

心が痛むとかではないんだけど、距離をとってこんなに淡々と捉えられるようになっていたこと、あの1年のあれこれへの感謝とか、なんとも感情ごちゃまぜリミックス。

この1年間の転換が、わたし的に”地の時代”から”風の時代”への大変革が起きた1年だったと書き終えてから気づいた。いやー、相当苦しかったんだよ?笑 みんな一緒に頑張ろうね。

だから、このタイミングで書き上げたかったのかも。届くべき人に届きますように。


まとめ、名刺がわりのnoteたち

今年はやはりオンラインでの出会いがすごく多くて、そうするとSNSでの繋がりが増え、その流れでnoteを見てくれて、わたしという人間を理解してくれる人がすごく増えた。知らぬ間にファンがいっぱい増えていて、びっくりすることも多かった。会うとね、「note読んでます!」て言ってくれるのよ。有難いことですよ。

それと、全然接点がなくてもnoteというプラットフォームの力で、わたしのnoteにたどり着いてくれた人もいっぱいいた。

鬼バズるようなことはなかったけれど、でも書けば書くほど生きやすくなるなというのが今年のnoteに対しての一番の思いだった。

来年もガシガシ書きまくるので、どうぞおつきあいくださいませ。あなたに読んでもらえて本当に嬉しかった。ありがとう。良いお年を♪

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