エンタメブートキャンプに参加してきました。

猫と豊かに愉快に暮らしたいあやのです。
好奇心は人一倍旺盛です。興味がとっちらかって、やや迷子気味。

エンタメ業界の今を知ることができるのが面白そうだな、規模的に立ち上げ期だからメンバーも濃そうだなと思い、オンラインサロン「エンタメブートキャンプ」に入りました。

昨日はこちらに初参加。初めてはいつもドキドキする。場違い感を感じつつも最前列ゲット。隣にオリーブな雰囲気の可愛い女子が座ってくれた和みモード。助かった。

編集者の林さんは、飄々としつつも真摯にお仕事についてお話しして下さいました。

場合によっては中学生から作家さんを育てることもあるそう。進学の相談や、親御さんへの漫画家という職業についての説明、読むべきマンガを山のように手渡したりなど、大切に育ててるんだとか。

あらゆる持ち込みも全て目を通すし、地方をまわるキャラバンで発掘したりもするそう。

価値観をすり合わせたり、どこがよくて、どこが悪いのか、作家さんへ伝えていく様子は二人三脚そのもの。

作家さんと編集者さんの化学反応で作品が生み出されていることが体感したよ。引き出し導き伴走する。だいぶ人間臭い仕事だ。

そうした努力の結晶である作品も、作品にとってプラスになることはとことんやる。作家さんに少しでも利益が還元出来るよう出版社側は動いてる。

後半は新しいマンガとコラボレーションを考えるグループディスカッションも。数人に分かれて初めて考えるテーマはなかなか刺激的。脳の筋トレみたい。（合わせてコミュニケーションの筋トレでもある）

各グループの回答に林さんはめっちゃメモを取りつつ、誠意に答えて下さり会は終了。終了後には林さんに名刺交換の長い行列が。ビジネスの場でもあるんだなと実感。

参加者はレコード会社、映画会社、大学生、エンジニア、広告などなど幅広く、ゲストも多彩な方が登板されるみたい。今後にも注目。

お金を払ってでも、現場での面白い人の話を聞いて、興味の近しい人と繋がれるからオンラインサロンて活況なのだなぁ。