見出し画像

【一流選手から学ぶ】競泳女子個人メドレー2冠!大橋悠依選手(No.122)

こんにちは、小川綾乃です。暑さが続いていよいよ冷房を入れないと耐えれない気温になっています。皆さん水分をしっかりとって体調管理に気をつけてください。

そんな灼熱の東京で、開催されている東京オリンピックですが、日本人選手がたくさん活躍されています。

私はスポーツは詳しくないのですが、こんな時期だからこそ日本全体が盛り上がっていていいニュースがたくさんあって嬉しいです。

もちろん開催にあたって賛否両論あると思いますが、1年越しのオリンピックにしっかりと結果を残している選手の方々本当にすごいなと思います。

今noteを書いている時点で

金メダル18個、銀メダル6個、銅メダル10個!!

本当にすごいです!特に印象的だった試合をご紹介します。

競泳女子個人メドレー2冠!大橋悠依選手

私が唯一やっていたスポーツが水泳なので、オリンピック、世界水泳は特にテンションが上がるのですが、大橋選手の200mと400m個人メドレー2冠は本当にすごいです!

日本の競泳女子選手で2冠は初めての快挙!そして個人メドレーってすべての泳ぎでいいタイムを出しているので本当に最強なんです!

そして大橋選手のすごいところは諦めずに継続する力だなと感じました。

中学3年生でジュニアオリンピック優勝!

中学生時代はジュニアオリンピック優勝の他にも、輝かしい優勝歴を作った大橋選手。地元滋賀県の高校に進学後、現在の競泳日本代表のヘッドコーチでもある平井 伯昌さんのいる東洋大学に進学しました。


競泳を辞めようと思った大学時代

大学時代は選手として辞めることを本気で考えるくらい、選手としては結果が出せていなかったことです。

貧血の悪化や膝の脱臼、度重なる故障により食生活を見直して体質改善に励んでいたようです。そして大学の先輩である萩野公介選手達の合宿に参加することで世界で戦う泳ぎの技術を学び、持久力を付けていったようです。

自分よりも結果を作っている選手との合宿に参加することで見えるギャップを努力で埋めてきたのだなと感じました。

ネガティブ思考だからこそ、周りからパワーをもらっていた

基本的には「ネガティブ」という大橋選手が、金メダルを獲得するまでの道のりにはたくさんの協力者の方々がいました!

心配性だからこそ、冷静に自分のレースを分析すること、他の選手を分析すること、計画をしっかりと立ててレースの戦略を練っていた大橋選手。

ただ自分に厳しいあまりに「自分はできない、ダメなんだ・・・」となってしまったこともあるのだとか。

そんな時にパワーをくれたのは愛情からくる厳しさを持つコーチ、そしていつも助けてくれる家族、友人、仲間の存在でした。

自分がネガティブであることを自覚しているからこそ、誰と一緒に時間を過ごすのか、誰といたら自分は好調でいれるのか自分一人だとネガティブだとわかっているからこそ自分が行動を変えるってとても大事ですよね。

継続は力なり

2016年のリオデジャネイロオリンピックの選考にはもれてしまった大橋選手。しかし、そこで諦めずに2017年に日本新記録を樹立。

そして大学卒業後に自己新記録、日本新記録をどんどん更新していきました!

努力したら必ず返ってくる!継続は力なりをまさに体現していらっしゃるなと感じました。

オリンピックに出場している選手のみなさん全員にドラマがあるなと思います。自分の人生すべてをかけて没頭できることがあることって本当に人の心を動かすなと思います。

そしてビジネスとスポーツはやはり似ていて、自分が目標に向かって必要なことを行動することがすべてだなと感じます。

私も人に感動を与えるような人になるために今日も仕事していきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?