スタニスワフ・レム『完全な真空』

画像1 うちのスタニスワフ・レム『完全な真空 Doskonała próżnia』たち。 上段左から:Czytelnik 1971初版、Wydawnictwo Literackie 1974(『Wielkość urojona 虚数』と合本)、HBJ 1983 英語版 "A Perfect Vacuum"(Michael Kandel訳) 下段左から:国書刊行会 1989、Agora SA 2008、河出書房新社 2020
画像2 英語版 "A Perfect Vacuum" には、しおりとして試し焼き印画紙が挟まっていた。このペーパーバックは1984年頃、ハワイの書店で買った。読みはじめたはいいが、英語が苦手なので、案の定すぐに挫折した。
画像3 古書店で買ったWydawnictwo Literackie 1974年版(茶色い本)はビニールカバーをとめている粘着テープがべたべただったので、吸い取り紙としてライヴのチラシが挟んであった。2001年7月か。当時行きたいと思ったけど、たしか行けなかったライヴ。ミチロウさんも片山さんも、もういないんだな……。

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