ドゥブラヴカ・ウグレシッチ、奥彩子訳『きつね』 1 芝田文乃 2024年5月31日 22:51 ドゥブラヴカ・ウグレシッチ、奥彩子訳『きつね』(白水社)読了。ピリニャークやナボコフを糸口に物語の生まれる現場について語る文学エッセイと思いきや、いつのまにかするっとフィクションが挟み込まれ、どこからどこまでが現実かわからなくなる。これをオートフィクションと呼ぶそうな。面白い。 #本 #読了 #きつね #白水社 #書影 #オートフィクション #奥彩子 #ウグレシッチ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート