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「鬼が金棒」だったわたしに足りていなかったのは、「ルーツにホウレンソウ!?」なんのこっちゃ!

こんにちは。大久保綾乃です。
いかがお過ごしでしょうか?

今日、シェアしたいお話は、
「ルーツにホウレンソウ!!!」

なんのこっちゃ!です。
そうですよねーー。
わかりませんよねーー。

ここでお話する「ホウレンソウ」は、会社員なら口酸っぱくいわれるであろう「報連相」。

「報連相」、あなたは、好きですか?
わたしは、会社員時代から「報連相」が大っ嫌いでした。
なぜなら、「報連相」したからといって何も変わらなかったから。

なのに、今日、わたしは、わざわざ、「ルーツに報連相」という記事を書いています。

なんのこっちゃ!

わたしは、今、福地裕介さんのもとで「帝王学」を学んでいます。シンプルに説明すると、「帝王学」とは、「無条件の愛で国を治める王様の学問」です。

そこで、最近、大きな気づきがありました。毎回、道場に参加するときは、「今日、何を学びに来ましたか?」と聞かれます。

わたしの答えは、「ある日突然、わたしは、お怒りのメールをもらいました。周りの方は、行動していたら、人と関わっていたら、自分のことを嫌に思う人もでてくるよ。と慰めてくれました。でも、わたしは、本当はそれが嫌でした。お怒りのメールをくださった方との関係がなんとかならないかなあと思いました。そのヒントが今日欲しいです。」

で、いただいたヒントが凄すぎた!

「ルーツに報連相してますか?」

はい。ヒントはこれでした。
このヒントを聞いたときわたしは思いました。

「あ!報連相。してない人もいる。」
「言ったつもりになっていたわたしがいる。」
「相手が充分に満たされているか確認もせずに、「はい、つぎーー」と言っていた。」

で、わたしが次に質問したのが、「報連相って、何のためにあるんですか?」

「報連相は、感謝するためにあるのです。」

感謝するための報連相!
愛を届ける報連相!

「一人でいろいろやった気になっていませんか?」
「一人でここまでこられたと思っていますか?」

と聞かれた時、わたしは、流血しました!

「今のわたしがあるのは、たくさんの人に支えてもらい、引き上げてもらい、見守ってもらい、許してもらったから。」

そして、わたしは気がつきました、わたしにお怒りのメッセージをくださった方は、わたしを支えてくださり、引き上げてくださり、見守ってくださり、許してくれた方。

わたしの感謝が足りていませんでした。
わたしが感謝できることは、まだまだたくさんあります。

という事に気がつきました。

一人でできる範囲での目標であれば、一人で出来るし、やればいい。

だけど、せっかく、人に話したくなるような大きな目標をもったのであれば、たくさんの人に応援されたい。そして、そのためにも、応援してくださった方に報連相と感謝を伝え続けたい。

「報連相」が嫌いで、「報連相」なんて意味がないと思っていたわたしはちっちゃかった!実は、「報連相」が自分を応援してくださった方へ、感謝の気持ちを伝えるとっても大切なコミュニケーションと知ることが出来ました。

今、思うと、「報連相って…(ブツブツ)」と言っていたわたしは、小さな目標しか持てなかった自分だった。

でも、今は、違います。わたしには、大きな夢や目標があります。もしかしたら、一人でも出来るかもしれない。だけど、一人でやっても意味がないんです。みんなでやるから、意味があり価値があるのです。

今回、「お怒りのメッセージ」をいただき、タイムリーに貴重な気づきを得たことで、わたしの人生はかわりました。

これからは、「報連相」で感謝、そして、愛を届けます。

そして、今回この記事を書いてまた気がつきました。「鬼が金棒」をもっていた時代のわたしは、わたしを評価したくて「報連相よろしくねーーー!」と言ってくださった上司の方へ、「報連相なんて、するもんか」と反抗していました。そんな、わたしの姿を苦笑いしていただき、お怒りしていただき、ありがとうございました。

今まで「報連相」できなかった数々の上司のみなさま、この場をお借りして感謝申し上げます。

そして、今回のこの学びを活かして開催した「目標設定ワーク」が凄すぎました!

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