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なんかスキ

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よくわからないけど、スキだと直観的に感じた記事を集めてみた。  何がスキなのかは、集めているうちに気が付くかもしれない大笑。
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2020年6月の記事一覧

天川村と龍と、ルーツを求めての旅

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。 このトップには埋もれていた記事を再発掘掲載しています。この記事は5千文字ちょっとあります。2024/2/27追記 25年以上も前のこと。ツアーではなく自分で作る旅が好きだったのですが、奈良県天川村へと行った時のことです。白山連峰の地である北陸のとある地域から奈

メッセージを受け取る私。いよいよ誕生! への道

これはお知らせを受け取るとか、直感によって様々なことを選ぶという人になるための方法です。特別な人が出来るっていう話でも無く、特別な人になるっていう話でもありません。普通に生きている人が見えない存在である、例えばハイアーセルフなど(上位の存在である自分やガイド)と普通に繋がって、導きや様々なことを乗り越えて生きて普通にその繋がりを当たり前とした毎日を、まるで普通に生きていくというお話です。 私はそれを、見えない存在との関わりの中で知り、実践してきました。さらにこの社会において

目覚めへの囁き

その時間が訪れる一日の終わり 街が寝静まった後の夜のその後の 飛び出してゆくその先へ いつものあの場所へ 時を越えて この場所を越えて 色とりどりのあの花の咲くところへ さあ いこう アクリル樹脂 B3サイズ 1995 夢の時間は大切な時間。3歳くらいの子供のころから、朝起きて玄関の外に出た時に表の道路一帯に残っている匂いを嗅いでいました。陽が昇って朝が来る前の匂いです。言葉を覚えた後には「おっきい人たちが来てたよ」って言っていました。その後にさらに「巨人さ

おはぎ婆

今も忘れない私の体験のひとつです。この出会いは、北陸で過ごした6歳くらいから数年間内に起きていたことです。久しぶりに和菓子の詰め合わせと出会って思い出したことがあるので、それを書きたいと思います。 とあるその土地には6歳になる少し前に東海地方から突然移動して、電車を乗り継ぎ、家族三人で住み始めたけれど、なぜその土地だったのかということは20年ほどしてから母に聞かされてわかったという記憶があります。その理由は今回のお話とはまた別のことになりますのでいずれまた。 私は病弱で、

人気小説家が60にして漫画を描きはじめた理由 『人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集』を読む

 直木賞作家の荻原浩さんが60代でチャレンジしたのが、漫画を描くことだった。  作者が直木賞も受賞した人気小説家だということもあり、『人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集』(集英社)は、書店を探してもコミックでなく、文芸の棚で見かけることが多い。  私的な感想としては、うーん、ちょっと残念な気がしないでもない。  だって、小説家が原作のマンガ本だとコミック・コーナーに振り分けられるのに、今回もある意味そういう本。だから残念だ。たいへん。とても。  とはいえ、息長く置