お店をすると言う事

よくぞ、ノート読みにきてくださいましたね！
ただの愚痴かもしれないのに
ありがとう！
がんばれます！さぁ、お店をすると言う事

お金があれば
誰でもできる。

続ける事が大事である。
続けるためには
お金が必要で先に投資して
回収できるかなんかは
コロナとか、地震とか想像もしない事態が
訪れると見えないわけです。

先が。

続けていくと続けていくで
また物が壊れる。
また投資というかメンテが必要。

人の人生と同じ様に。
美しく行きたいと思い背筋を伸ばし
映画のプロデューサー
ディレクターの様に
今夜を楽しい会にする。

毎晩毎晩繰り返されるパーティーを
自分も飽きない様に楽しいを演出していく。

いかいあやの的コース3-4時間は
人の人生なんだなぁ

出会いがあり
アミューズ
初デートのウキウキだけど

少し緊張の冷菜からの
温菜
この先どうなるのかドキドキする
2回目のデート
また会いたいなとスープ
お魚の心地よさから
お肉の燃えるような熱い想い
甘いデザートへ行く前には
臭いチーズの喧嘩もあり
喧嘩の後は楽しくデザートと食後酒と

私はコースでワインを合わせていく
ペアリングがだいすきなのである。

ウッディアレンが言っていたと思うんだけど
(何かの雑誌で、読んだの。)

毎回、映画を作り終えると
あそこはどうだったと　落ち込むとか。
完璧できたら　次の作品は作らなくてよいわけで。

と言う様なことを

11周年12年目なので
毎日、毎日お客様にご説明していると
それはそれで飽きてもくるわけで　
和食の要素がつよくなったり
スタッフ入れ替わったり
植栽いれてみたり
お店でかける音楽アップルミュージックで
リリースしてみたり
Les Rendez-vous de Tokyo で検索！

お皿も作ってみたが(下手くそだった。)餅は餅屋だし。とか
畑にワインの苗木植えにいったりもした。
収穫のお手伝いもしにいった。

お店の前には住み込みでワインナリーで
働いていてその景色を少しでもお客様に
お伝えしたいと思っている。
そこから月日がたつと
音楽、ファッショにもトレンドがあるように
お料理、ワインにもトレンドがある。

丁寧に丁寧につくられたブイヨン
皮もきれいにむかれたお野菜たちより

野菜クズ土にもどせない東京では
全部食べちゃうが正解で

テーブルクロスのクリーニング代とか
洗剤が海にいくのを考えると
ノーテーブルクロスなのは
時代がバブルではないからだけど
肩肘張らず食べられる　美味しいが幸せである。

ワインでいうと
フィルタリングした綺麗な透明感の
ワインもいいが
ノンフィルタリングでオリ入りってのは
時代もあるよね。
人件費削除になるし。
それが　かっこいいよねって
もっていっているのは
時代だなぁ。
どっちも好きです。
テーブルクロスありなし。

コルクのワインより
スクリューなのはゴミ問題もあるけど
働く側の人件費1人分以上違うから

さくっとあけられる
スクリュー万歳でもあるし
シャンパンのコルク止めるのも
時代遅れ？な感じで王冠ワインがおおくなっているのは若手の作り手さん。

そのパワーは好きです。
私も10年前からテーブルクロスなし。
今は高級ホテルもクロスなし多いしねと

なんにでも
自分の仕事と重ねるのだ。

変わらないのは
食べる、飲む、生きるということ。

で、みな
平等にいつかは死にます。
で、
うちのオーブンさんのメンテの話。
6年目で保守点検が9万ちょいかかります。

うっひゃー、延命してあげないと
新規購入のがさらに高いからな。

うむ、色々書いたけど
それが
高いなぁ、なんでお店するのなぁと
初心にもどりこれを書いたわけでございます。

愚痴をきいてくれてありがとう！

うん、生きよう！

皆さま！身体のメンテも投資も大事にね！

生きるって気持ちと
なんとなくではなくて
楽しく、一生懸命生きてやろう！

お店もかならず流行らせよう！と
思ってやりましょう！

幸せにします！
美味しいは！