辞める理由
こんばんは
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます
働き始めるときって
きっと理由がありますよね
でも辞めるときもきっと
理由がありますよね
でも、辞める理由がないとき
でも、そこで働く必要もなくなった時
どうするか、ということなんですけれど
本当はきっと、自分で
「辞める」と決めて辞めるべきなんだと思います
でも、甘えてしまうんですね
辞める理由を探すというか
辞めてくださいと言われるまでは
とりあえず惰性で続けてしまう
それはもう、本当に甘えだと思います
一緒に働いてる方たちに失礼だな、とも思います
でも、
そこで働く必要はなくなったけれど
辞める必要もない
という時は
みなさん、どうされるんだろうな
と ふと思ってしまいました
ところで
働くにあたって
大切なことって何でしょうか?
何をするのか(どんな仕事内容か)
やりがいはあるか
収入はどうか
ということもきっと大切ですが
どんな人と働くのか ということも
とっても大切な要素だと思うのです
どんなに辛いお仕事でも
自分にとって退屈に思えるお仕事でも
仲間が素敵だと
頑張れたり
続けられたりしますよね
そうでなくったって
どんなお仕事でも
そこに楽しさを見出して
そのお仕事の価値に誇りを持つことができるはずだし
働くうえでそれが大切だとは思うのですが
人にはそれぞれに特性があって
その特性によって
向き不向きもあって
好みも違うわけですから
やはり
「自分にとって」どうなのか
というのは大切だと思うんですよね
辞めない理由を探して
なんとか気持ちを繋いでいる時はきっと
もう、心が離れていて
本当は辞めるタイミングを待っているだけになってしまっていて
でもそれって
人生に例えたら
その時を持っているのと同じですからね
人生なら
一生勉強 一生成長
って思うのに
お仕事について惰性で続けるのは
ちょっと私の生き方に反しますね
何にせよ
他にやりたいことも
そのためにできることもいっぱいあるのですから
それはもう
やっぱり自分で「辞める」と決めなくてはいけないですよね
いや、決断を迫られたわけですから
最早自分で決めたことにならないかもしれませんが
今以上に頑張るのか
辞めるのか
そう聞かれたら
私は 頑張って続けてきたのだから
これ以上頑張れないな
と思ったのでした
一緒に働きたい仲間がいる
引き留めてくれる仲間がいる
それだけで繋いできた気持ちでしたが
やっとできた
辞める理由
ありがとうございます
そして今まで
一緒に働いてくれた仲間にも感謝します
それで、
もっと他に頑張りたいこと
頑張りたい場所があるので
その時間をそちらに使いたいと思います
つまり、
言いたいことは
辞める理由を探しても
辞めない理由を探しても
それはどちらも同じだということ
きっとそれはもう
心が「辞めよう」と言っているサインだということ
働くのに
理由なんていらなくて
本当は
活き活きと働いている時は
そんなこと考えていないと思うから
どんな仕事でも
理由なく活き活きと働ける
そういう生き方をしたいと
改めて思いました
今日も散文に最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
素敵な明日をお迎えください
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