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地元の小さなミュージカルで、泣いた。

毎年地元で開催されている、

市内の有志の学生たちがキャストになっているミュージカルに

行ってきた話。

地元でミュージカル文化を根付かせたい、と

名古屋芸術大学の方々とタッグを組んで始まり、

今年で14年目の取り組みです。

実は、わたしは毎年このミュージカル企画に

デザインの仕事で関わらせていただいているのですが

今まで一度も舞台には実際に足を運んだことがなかったわたし。

今年は行ける余裕があったので、思い立って行ってきたのですが。

結果…

超!感動。。。

うお〜ん。

正直ちょっとびっくりしました。

ミュージカルそのものも素敵だったのですが

何より毎年のように撮影させてもらっているキャスト達の顔ぶれを

知っているので、

撮影の時にはおとなしかったあの子が舞台の上で生き生きと

歌って踊っている姿をみて、めちゃくちゃ感動したのと、

たぶん小学生の時からこのミュージカルに携わり、

今年華々しく主役を務め上げた子が幕が降りる時に

ほろりと流した涙に…やられました。

それはもう親心のように。

これからの彼女たちが楽しみでたまらない。

いろんなものに、負けないで。

大きく失敗をしても、誰も褒めてくれないくても、

挫折をしても今までの経験が、

絶対にこれからの人生を豊かなものにしてくれるはず。

心動く感動を、ありがとう。

あー、何かひとつのことに打ち込む姿は本当に素敵。

わたしも成長し続けたい。

また来年!



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