転職内定率40%!の転職までの流れー証明写真を準備しようー
転職で必要なのは証明写真。
証明写真は書類上で1番最初に目を向けるものです。
もちろん顔だけで決まることはないですが、証明写真で落とされる可能性は大いにあります。
どんな仕事でも第一印象が大事なのです!
いや私は可愛くないから……俺はかっこいい顔じゃないし……。
そんなことはどうでもいいです。
大事なのは清潔感。印象です。
具体的にどんな印象が求められるのか。
これです。
清潔感と気合が感じ取れますね。
逆にこれは微妙だなの例はこれです。
悪くはないですが、印象の良さで言うと男性に負けてしまいます。
2つの違いは何でしょうか?
まずは服装。
男性はかっちりとしたスーツで、女性はブラウスです。
しかしブラウスがダメというわけではありません。
よれた襟元に見えるのが残念ポイント。
すこし緩んで見えてしまうんですね。
対して男性の方は、ネクタイまでしっかりと締められています。
これで仕事もきっちり行ってくれそうだと印象付けることができます。
服装に関してはつぎの項目にも注意してみてください。
・色
派手な色(目が痛いようなカラー物)はNG。
柄物なども避ける方が無難です。
・アクセサリー
大きなアクセサリーはもちろんですが、アクセサリーは外していた方が無難です。製造業や生産業ではアクセサリーはNGなので、ピアス1つでも印象が悪くなります。アクセサリーOKの職場でも、アクセサリーを付けていないからと落とされることはありません。証明写真の時はすべてのアクセサリーを外しましょう。
・服装
スーツやオフィスカジュアルが無難です。
女性だとアクセサリーがないと胸元が寂しいと思う服装をさけ、襟のあるブラウスなどをお勧めします。
シワや折れ、また汚れなどがないように気を付けてください。
シンプルなものがオススメです。
次は印象の違いです。
上の男性は覇気がありますが、下の女性は覇気が薄く感じます。
採用されやすいのは覇気がある方です。
自信や気合を感じられる方が、仕事も誠意をもって行ってくれそうですよね。
ではどうしたら覇気を感じるのでしょうか。
まずは口元の印象です。
男性は口角が上がり、女性は少し下がっているようにも見えますね。
証明写真は笑っても大丈夫です。
歯を見せるほど笑う必要はないですが、口を横にひいて、少し口角を上げます。
微笑みが丁度よい印象になるかと思います。
これが意外に難しい。
鏡をみて練習してみてください。
そして目の印象。
日本人は目で感情を察する能力が高いです。
写真を撮る瞬間に目を気持ち大きく開いて、目に光を入れると、生き生きとした印象になります。
これも難しいので鏡で練習した方がいいでしょう。
証明写真の基礎
写真のサイズ
写真のサイズは一般的にタテ40mm×ヨコ30mmになります。
証明写真の期限
3ヶ月以内を目途にしましょう。
1年前や数年前になると印象が違うことが多いと思います。
面接に来た時のギャップに繋がらないように、なるべく近い日の写真が好ましいです。
プロに任せる?機械で取る?それとも自分?
近年ではカメラのアプリもかなり進化して自身で証明写真を撮ることもできます。
しかし私は声を大にして言います。
本気で転職するなら絶対にプロ。
写真館などで取ってもらう方が設備も整っていますし、
他人の目から見てよい印象の写真にできます。
人に見られるのは…お金がかかる…
そんなことを気にしていてはこれからの転職活動が膠着してしまいます。
人に見られるのが恥ずかしい。怖い。
私もそうでした。
でも面接ではもっと多い人数で、長い時間を一緒に居るわけです。
10分程度の証明写真は1番最初の面接練習だと思ってください。
私が利用したのは【カメラのキタムラ】。
いろんなプランがありますが、スタンダードのプランで問題ないかと思います。
書類審査で優良な企業に落ちてしまうのは本当にもったいないですし、就活の時間が伸びてしまい、結果、より費用が掛かっていたなんてことも。
書類は全部通る!ぐらいの気合を入れる為にも、費用を使って、最高の写真を作りましょう。
データも必要
証明写真は写真紙でもらいますが、dodaなどの転職サイトに載せる為に、忘れずにデータをダウンロードできるようにしておきましょう。
データがあると焼き増しも自身で行うことができます。
まとめ
証明写真で第一印象を最高にしよう
・証明写真はプロに任せよう。
・清潔感のある服装で挑もう。
・微笑みOK!目であなたの気合を伝えよう。
・データでも保存しよう。
証明写真は書類上でのあなたの印象を決める大きなポイントです。
たかが写真ではなく、自信を持って提出できるものにしましょう。
ここが転職率を決める第1歩と言っても過言ではありません!