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第四夜 休日こそ早起きしたくなる気持ちこそが幸福

 こんにちは、あやのです。

 西表島に来てからというもの、1日がとても長く感じます。というのは、朝早く起きたくなるんです。この前も、お休みの日だったのですが、日の出前に目が覚めたので、歩いて近くの港へ、お散歩しました。たまたま晴れていたので、こんなに素晴らしい景色に出会うことができました。

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 特に予定を決めているわけでもないのですが、朝起きた瞬間から「今日はどこに行こうかな、何をしようかな」という気持ちが湧きあがるのは、なんだか自分が小学生のころに戻ったようで、とても新鮮です。

 実は、冬の沖縄の天気は、雨と風がほぼ9割を占めています。たまに日が差すと、「半袖でもいいかな」っと思えるくらい暖かいのですが、それ以外は、ほとんど曇天です(この記事に掲載している写真は、すべて同じ日に撮影したものです)。

 なので、少しでも晴れてくると海に行き、その一瞬を噛みしめるようにしています。自然だって、一秒一瞬たりとも、同じ色やかたちをしていないわけですから、出会えた一つ一つが奇跡なんですよね。

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 この先もコロナの影響で、リモートワークの普及がどんどん進むでしょう。会社に行かなくていい・通勤を考慮しなくていい…となると、「居住区をどこにするか」という選択肢は広がっていきますよね。「リモートワークが普及したので、地方のリゾートマンションが売れている」なんて話も聞きました。休日こそ早起きしたくなる場所に住む、というのは、人生の幸福度を上げるためのわたしからの提案の一つです。早起きの結果がどうであれ、「早起きしたいな」「明日はどんな日になるかな」と思える気持ちこそが、幸福であると思います。

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