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私の感性は作品に磨かれる

素晴らしい作品に初めて触れた時、新しい感情が生まれる。

音楽では美しいメロディに、心に響く歌詞に心を動かされる。
映画では別世界に行ってきたような気分になれる。
本では物語の旅をすることができたり、新たな知識や考え方を与えられたりする。
絵画では自分には無い感覚に驚かされて、作者に思いを馳せる。

「すごい」「おもしろい」「楽しい」「感動する」などのポジティブな感情はもちろん、
「つまらない」「モヤモヤする」「悲しい」などのネガティブな感情も自分の感性だ。

新しい作品に出会わなければ、おそらく感じることは無いものだろう。
それは「磨かれている」という表現に近い。
それまでは少しくすんでいた自分の感性の石が、作品に出会ったことで生まれた感情によって少し透き通ってくる感覚。

最近新しい作品に出会う機会が多く、そう考えるようになった。
自分の中に生まれた新しい感情をとても大事にしていきたい。
感情を保存しておくことができたら、と何度思ったことか。
少しでもその感覚を忘れないために、記録することが大事だと思い、
手元にノートを用意して書き留めることを始めてみた。
未来の自分へのメッセージになりますように。

ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!