今日は自分に感謝してみませんか?
先日、書かずにはいられなかったこと。
なんだかとても記録しておきたくて、短い文章ですがつぶやきで投稿しました。
この事について考えを深めていったことで、つい忘れがちになってしまう自分に対して感謝の気持ちを伝えたくなったことについて書いていきます。
突然気になった「読まれないこと」
ネガティブ期のせいでしょうか。
あまり気にしたことがなかったビュー数が突然気になりはじめました。
今思うと、スキの数が多いnoteをいくつか読んだ後だったからかもしれません。
「せっかく文章を書いているのに全然読まれてないな」
「もっと読まれるような文章を目指して書いたほうがいいのかな」
「私の文章の何が悪いのだろう」
しばらく考え込んでしまいました。
以前のnoteで少し書きましたが、私はnoteに書いていることを誰にも話していません。
だから、相談できる人がいないのです。
今まではそのことに対して、不便さを感じたことはありませんでした。
相談できる人がいないのってこういうとき困るのか、と思った瞬間です。
すると、どこからか声が聞こえてきた気がしました。
「あなたは読まれるために文章を書いているの?」
それは、自分の中からでした。
忘れていた「わたし」の存在
質問の答えは、悩むことなくすぐに出てきました。
「いや、わたしは読まれるために書いているんじゃない。
書きたいから書いているんだ!」
答えてから気がつきました。
相談できる唯一の人物である「わたし」という存在を忘れていたことに。
自分のことは自分が一番分かっているとは、よく言ったものです。
本当にその通りだと思いました。
書きたくて書いているんだから、読まれる、読まれないは関係ないし、他人と比べても意味がありません。
今の私は、自分のために書いているといっても過言ではありません。
文章を書くことは自分と向き合い、思考を整理する時間。
そして、あくまで文章を書く練習をしているのです。
最初は、1000字書くことにも苦労していましたが、最近は何とか1500~2000文字ほどの文章を書けるようになってきました。
ほんの少しですが、自分の成長を感じます。
このまま書くことを続けていったら、いつか「読まれるために文章を書きたい」と思うときが来るかもしれません。
この悩みは、そのときまで取っておくことにしました。
こうやって、自分との対話のおかげで答えを見つけ、悩みを解決することができました。
いつも助けてくれる自分に感謝
自分に助けられるなんて経験は、なかなか無いんじゃないかと思っていました。
でも、文章を書くときを例にして考えてみると、いつも助けられていることに気づきます。
まず、ひとりの読者としての自分です。
文章を完成させた後、最初に読む、いわば読者第一号。
誤字脱字を見つけるだけでなく、文章としてつながっていない部分や、分かりにくい部分を指摘し、修正してくれます。
そして、文章が思いつかないとき、次の日の自分にバトンタッチする、というのもよくあります。
時間を置いてみたり、日を変えてみたりすると、違う人物のようにアイデアが出てくることがあります。
思い返すと、今まで何度も助けられたことがあったなあ・・・
なんだかとても感謝の気持ちを伝えたくなりました。
いつもありがとう。
他人に感謝することは、もちろん大切です。
そして、それを言葉で表すことは、もっと大切です。
人への感謝の気持ちを忘れない、というのは小さいころからよく言われてきました。
でも、自分に感謝することってあまりないような気がします。
この文章を読んでくださった方は、ぜひご自身に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
皆さまにも、私から感謝申し上げます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!