おいしい料理には研究が必要
以前の私はあまり料理にこだわりはありませんでした。
自分が食べるものを料理するときは特に「お腹が満たせればいいや」くらいにしか考えておらず、作るのは簡単で定番な料理だけ。
小さい頃に母と一緒に料理したときや小学生の家庭科の授業以来、凝った料理やレシピを見ながら作ったことは本当に数えるくらいしかありません。
そんな私が、最近料理をするようになりました。
初めてパンを家で焼いたときのことを書いたのですが、以前の私であれば面倒くさがって絶対そんなことしなかったはずです。
このnoteにも書きましたが、きっかけは家で過ごす時間が増えたことです。
ほぼ毎日家でごはんを食べるようになりましたし、外食やテイクアウトの機会も減りました。
外出しなくなったことで外で体験できる楽しみは無くなりましたが、そのぶん家のなかにある楽しみを見つけるようになりました。
その結果、食べることが日々の楽しみになったのです。
そして思うようになったのが、
”おいしいものを食べたい”
というシンプルなこと。
美味しいと思える料理を作るためには、今までのようなお腹を満たすためだけの料理で良いわけがありません。
勘やセンスで料理ができるタイプの人間でもないため、ネットで美味しそうな料理のレシピを検索し、作ることからはじめました。
ただ、これがなかなか私には難しい!
時々はまぐれのようにおいしい料理が作れることもありますが、だいたいが「こんな味なのかな?」と思えるような料理になってしまいます。
あまり料理の才能が無いのかもしれません(苦笑)
そんな私がおいしい料理をつくるためには1回ではなく、何回か試行錯誤してみてたどり着くものだということに気づきました。
おいしい料理をつくるためには研究が必要なのです!
料理を趣味や仕事にされてる方からしたら、もしかしたら当たり前のことかもしれませんね。すみません(笑)
それに気づいたことはもうひとつ。
今までは気づけなかった小さな幸せにも気づくことができました。
手間がかかる料理を食べてたって幸せなことだったんですよね。
今になって感謝です。
料理をするようになったといっても、なかなか忙しくて今は休日しか作れていません。
日々の幸せであるおいしいものを食べるために、あくまでも自分のペースですが、料理の研究をがんばりたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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