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読んだ本の感想や読書についての記事をまとめたマガジンです。
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#読書記録

自分探し中に出会った『書く瞑想』

元々、手書きで書くことは好きでした。 日記を書いたり、考えていることをノートにメモしたり。 このnoteをはじめるようになったのも、”思考ノート”に様々な思いや考えを書いていたことがきっかけでした。 最近の私は自分探しをしています。 「私はどんな人間なのか?」 「どんな人生を生きていきたいのか?」 「理想の生活とは?」などなど。 まずは自分と向き合わなければ次の人生に進めないと考え、過去をふり返ってみるなど模索していました。 そんな中で気になったのがジャーナリング。

できない自分を受け入れよう~『限りある時間の使い方』を読んで

やりたいことがいつもたくさんある私の口癖は、 「時間が足りない!」でした。 そのため、時間を有効に使うためのタイムマネジメント本を立ち読みしては「朝の時間を有効に使いましょう」と書いてあり、夜型の私には無理だと思ってそっと本を閉じる、を繰り返す日々。 今回読んだ『限りある時間の使い方』も、いわゆる時間術についてある本です。しかし、切り口が他のタイムマネジメント本とは大きく違いました。 それに、時間についての考え方が今まで読んだものより自分の中で納得がいくような気がしたので

『言葉は現実化する』を読んで

約1年半前、こんな記事を書きました。 以前の職場での経験から、良い言葉を口にできる自分でありたいと思い参考にするために買った本について少し紹介しました。 あのとき、本をすべて読み終わったあとに感想を投稿すると書いていましたが、やっと最近読み終わることができました。(長かった・・・!) ということで、ここからは感想について書いていきます。 『言葉は現実化する』を読んで以前のnoteの繰り返しにはなりますが、この本の伝えたいメッセージはこちら。 そして、たったひとつこの