4/9 母

今日夕方、司法書士事務所に用事があって行ってきた。駐車場に車を停めて、司法書士事務所に向かって歩き出した時、遠くに見えた人が母だと思った。白髪頭、痩せ型、いつも着ている紺色のダウン。歩き方も母そっくり。私は母だと思った瞬間、心臓がバクバクした。
「えっ?なんで居るの?」「今ここから逃げたい。」「私に気がつかないで!」と思った。急いで歩いて事務所に入ればいいのに、焦ってしまって足が動かなかった。スマホを見て、やり過ごそうと思い、すれ違うまで待つ事にした。すれ違った後、後ろ姿をよく見てみると母ではないと分かった瞬間、「良かった。」と思い安心した。あれだけ母に依存していたのに、今は母に会うのが嫌だと思う。このまま、距離を置いて暮らして行きたい。
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・今日夕方→(訂正理由)文章がおかしい→(訂正)今日の夕方16時頃、

・急いで歩いて事務所に入ればいいのに、焦ってしまって足が動かなかった。→(訂正理由)文章がおかしい→(訂正)急いで事務所に入ればいいのに、体が動かなかった。

・すれ違った後、後ろ姿をよく見てみると母ではないと分かった瞬間、「良かった。」と思い安心した。あれだけ母に依存していたのに、今は母に会うのが嫌だと思う。→(訂正理由)母と似た人の姿を見て動揺するということは、全く精神的に自立ができていないからと、Mさんから話があった。母から自立していたら、どこで会ったとしてもドキドキすることは無い。

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