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選ばれなかったあなたへ

いきなりですが、最近私はものすごくモヤモヤすることが連続していて
「ああ、私の実力たるや......」(遠い目)みたいな日々が続き、実はめちゃめちゃ落ち込んでいます。

一度考え出すと、ずーーーっと「選ばれないという結果」に頭を悩ませてしまうので、いつも出来るだけ頭を切り替えるようにしているのですが
今日は「選ばれないあなた」のための私なりの指南書をお送りします。
仕事にせよプライベートにせよ、自分の人生の中で選ばれなかった瞬間に思い出してもらえたらいいなと思います。

選ばれないときの悔しさは異常

とにかく悔しいわけですよ。
「え?どうして?なんでその人は選ばれちゃうの?え?」
みたいな瞬間を味わったとたん、私は自分の価値や存在に対して、いつもひどく不安を覚えます。
小者感がすごいなと自分でも思いつつ、それでもやっぱり「自分がしてきたことは正しいのだろうか」という不安は
ひとつの選ばれるという結果において、出せなかったわけで。

私はどうしたらいいんだろう?もうやめてしまおうか。
32歳になった今でも、こうした出来事はあり、そのたびに心がバキバキに折れて「あ~~~もう地球にいるのつらい~~~」なんて、実はリアルでは言っています。(恥ずかしい)

このなんともいえない苦しさと、悔しさと、もどかしさにいつも呼吸が浅くなる。
私は何度もこうしたコンペだったり、選考されるものが人よりも多い人生で本当にスポットが当たらない悔しさを何度も何度も味わっています。

わかっている。実力不足で結果に結びつかないのは自分のせいだと。
だからこそ苦しいし、もがく。何とか少しでも、と。

日の目を浴びる人は氷山の一角しか見えていない、といわれても、みんななんだかんだ一生懸命海の中に大きな氷の一角を抱えている。
別に自分が頑張っていないわけでもない。
でも日の目を浴びないことなんて多々あることに気がつく。

ある人は「コネでしょ」と馬鹿にしたり、私のように「自分には価値がないんだ」と落ち込んだり、そうした選考による「心のモヤモヤ」は
生きていく中で味わうことが多い気がする。

一種の承認欲求ではあるが、やはり「自分がやってきたこと」に対する批判は、心が折れる人も少なくないと思う。

この現実を、気持ちを無駄にしたくない。ではどうするべきなのか?

選ばれなかったときの「自分置き場」


未来はわからないから、続けていくべきなのか?
結果が本当に出るものなのか?
常に試行錯誤の中、一生懸命自分の中にあるものを信じて
「正しいことを正しく続けていけば、必ず結果が出るはずだ」と毎日毎日、必死に前を向いていくしかない。

それでも選ばれなかったとき、私はこう言い聞かせる。
泣いてもいいし、叫んでもいい。それでもやっぱり選ばれなかったからといって辞めてはいけない。
やめてしまっては、もし今後次の機会にめぐり合えたとしても選んではもらえない。

なぜ選ばれなかったのか?を徹底的に分析して戦っていくもよし
信頼できる先輩に相談するもよし
自分の置き場を考えるタイミングとして考え、いかに良いきっかけとして自分のモチベーションを上げられるかが大事だ。

選ばれなかったときの悔しさは選ばれた人にはわからない。
もしかしたら選ばれた人はもっともっと悔しい思いをしたのかもしれない。

そして何より選ばれなかったとき、自分は自分にどう評価するのかが重要だと思っている。

選ばれるというのは他人による評価であり、自分はどうなのか?
120%の実力は出せたのか?求められたものは提示できていたか?
そう考えれば考えるほど、選ばれなかったときのこの気持ちや悔しさは次にしっかり養分としてつなげていける可能性を秘めている。

自分をどこに置くのかを変えると世界は大きく変わる。
腐ってしまうのではなく、次にそうした選考される場に出たときに、魅力を増していれば良い。

悔しい気持ちや悲しい気持ちを乗り越えて、選ばれる日のために
日々コツコツを続けながら、圧倒的な結果を出していってほしいと思う。
次に選ばれるのはきっとあなたなので。

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