【つれづれ】意識高いシェアと検索能力不足

マクドナルドで販売していた

「マックチョコポテト」がすっごく美味しくて
はじめて食べて感動を覚えた。

少し前に流行した
ポテトチップスにチョコレートがかかった
アレにとっても似ている。おいしい。
そして終わっちゃって悲しみに溢れている。

マクドナルドをどうしても私は嫌いになれない。

色々問題があって、ニュースにもなったりと
Facebookなんかでも
たくさんシェアをされていて
「私は食べません」みたいな方が
こぞって声をあげていた。

私は食べるけどね!!!!!

なんて思いながら眺めていた。

そもそも安心して欲しいのは
そういう人はターゲットにはならない、ということ。
嫌いな人に食べてもらう必要なんて全くない。

「私は食べませんよ!
あなたも食べないですよね?」って
言ってくるひとの多さに、いつもゲンナリする。


自身が食べなきゃいいモノに対して
「どうしてあなたは食べるの!??」と
ヒステリーに叫んでくる人は
一体何がしたくて、何がゴールなんだろう。
みんなの意識改革?それとも嫌がらせ?


これはマクドナルドだけでなく
いろんなことに言える。
「○○は飲むと体に悪い」
「薬は飲まなくてもガンは治る」
「羊水からシャンプーの匂いがする」etc etc・・・

何を信じるかは人それぞれだけど
自分が「WHY?」と感じることは
とても大切で、疑うことも大事だ。

そして疑ったら
「本当なのか?信用できるデータは?」と
さらに調べる必要もある。

専門家、なんて名乗れば専門家なのである。
大学教授、病院の先生など責任ある立場で
物事を発表している人の話を複数調べるべきだ。

病気だって
「セカンドオピニオン」という言葉が有るとおり
答えはひとりが全てではない。

なんで簡単に信じちゃうんだろう。

これの答えが本当に見つからない。

常々なんでもシェアしたくなる皆さんには
ここの「検索能力」のところが不足していて
『こんなこと書かれていたわ!
シェアしてみんなに教えなくちゃ!』と
シェアをしているんだと思う。

以前、産婦人科でお話を聞いたときに
「今の人はネットで流れてくる
「嘘」を信じちゃうのよ。

その嘘を信じて、みんなが広げて
ママたちは
『うちの子は異常なんじゃないか』
『だれもうちの子みたいな子はいない』って
ノイローゼになっていくの。」と。

誰かの流す責任のない情報に惑わされるのは
本当に勿体のないことで
情報の信頼性をきちんと精査することは
情報社会の中で生きていく中で
必ず必要なことだと思う。

自分で選べる時代なのだから
きちんと選んでいきたい。

①何を信じるのかという指針
②本当に事実なのか調べる姿勢

この2つがあるだけで
ずっと生きやすくなるし解決につながる。

そもそも、本当に信用できるのは
見ず知らずの人ではないと思うんです。

ちゃんとそこに人がいるからこそ
信用できるわけで。

いい加減、騙されるのも惑わされるのも

それは本当のことなの?ソースは?

と思える強さを持つことをおすすめします。



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