合法ロリ懐古記#18

さて前回のつづきである。あらすじを載せるほどたいそうな記事でもなかったので割愛させていただく。というより、「合法ロリ懐古記」は、一話一話を短く簡潔に、お急ぎの方でも「ぷぷっ。」という笑いを手軽に補給できるよう作られているので、たいそうな記事であったら矛盾してしまうのでこれでよし。オールokだ。

いつだったか自分で考えたカロナールという名義をすっかり気に入ってしまったわたくしは、ミスidではカロナールであった。書類選考を無事突破したわたくしは、チアーズ審査(皆様に写真を購入して頂いたり配信に来て頂いたりした)、面接など、ちょっぴり緊張しつつも、数々の人生初体験に胸を躍らせる。中でも、カメラテストはほんとうに刺激的だった。被写体の難しさよりも、今までに感じたことのない新たなる楽しさをゲットしてしまった、と思った。昔からの言い伝えで、「写真を撮られると魂を抜かれる」なんてのがあるが、わたくしはむしろ魂を吹き込まれる気さえする。

とまあ、そんなこんなでミスidの審査の類いはこなしてゆく訳だが、ミスidカフェは激アツであった。イベントにひとりで出演するのは、これまた生まれて初めてだったからだ。そろそろ皆様の心に潜むアナ雪のエルサが歌い出してしまいそうだ。トークをあたたかく見守ってくださったり、チェキを撮ってくださったり、楽しんで頂けたようで、頑張った甲斐があった。世の中が平和になった暁には、ぜひまたあのときのようなイベントができたらと思う限りだ。ミスid時代はまだわたくしのこと何も知らなかったアナタも、きっと楽しんでいただけるはず。

なんとかファイナリストまで残留したわたくしは、「ミスid卒業式」なるものにおよばれするのであるが、さてこれがまた度緊張どっきんどっきんドキ●ちゃんなのであった、、、

このぶんでいくと、ミスidについては三回にわたってつづらせていただくことになる。読んでくれてありがとう。次回も読んでくれてどうもありがとう。サポートも、ほんとうにありがとう。

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