【昔話】女神のようなMC竜瀬葵さんとのお話

以前、とある施設でイベントMCや司会をたまにやらせていただいていた時

イベントは年に5回くらい？あったんですけど

数日に渡り行われる特に大きなイベントがあって

大きな講堂のステージで

お客様の目の前でマイクを持って話す機会があって

それまではアットホームなお客様の前で

歌ったり踊ったりとかは

グループとか相方とかとやったりしてましたが

真面目なお仕事として

そして1人で

しかもスポットライトを浴びて

と言う経験は

わたしの人生において後にも先にもあの時だけだと思います

そのMCの役割は2人体制で交代で行うことになっていて

そこで一緒にお仕事させていただいたのが

竜瀬葵さんでした

それはそれはお美しく、また可愛らしい方で

それまで声のお仕事はやっていなかったわたしとは比較なんてとんでもないプロのMCの方で

とっても優しくて　

もう記憶もうろ覚えなんですが

そのイベントに向けての多分リハーサルの日だと思うんですけど…(本番初日だったっけ…そこが曖昧

素敵なMC衣装も準備されて、いよいよやるわけです

私、声の仕事はとってもしたいけど

まぁ人前に出ることは苦手です

まぁまぁ緊張しいです

それでもそれまでYouTube動画とかも顔出しで収録したり

ステージで歌ったり踊ったりもしてましたし

度胸はつけてきたと思っていました

でもね

多分初めての声の仕事だったんですよね

絶対に失敗したくなくて

自分で自分にめちゃくちゃプレッシャーかけすぎちゃって

職場に向かう途中で貧血？なのかよくわからないフラフラで倒れてしまって…

そのまま病院行って点滴確かしたんですよね…

リハーサル？には遅刻し…

まぁ関係者の皆様にご迷惑をおかけしてしまって…

そんな大失敗をしたんですけど

竜瀬さんが本当に優しくて優しくて…

本当に女神のようで…

ブドウ糖がね、個装されて飴みたいに売られてるの知ってます？

あれをね、下さって

そのときはカンペ手元に念のため持っててOKではあったんですけど

お客様もいるのでなるべく暗記してお客様に向かってお話するのに暗記してたんです

(そう、暗記してしゃべる、これが最大の緊張の原因)

ブドウ糖は暗記とか脳の栄養になるそうで

これあげるね！とくださって

それと、アクセサリー販売もされてて

可愛らしいブレスレットもいただいて

今でもお守りのように大切に持っています

今朝ふとそんな昔のことを思い出して

今どうされてるかな？と思ったら

変わらずにご活躍されているようです

そして変わらずに素敵な笑顔と声で惚れ惚れしてしまいました

ご興味のある方は是非YouTubeチャンネルもあるようなので見に行ってみてくださいね