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考え方の癖を知ってできない理由よりできる理由を探した話

今日も隙間時間に勝さんの本の続きを読みました


迎合しないことや


できるできないではなく


やりたいかやりたくないかで決めること


などなど


実はですね


ひょんなことから結婚式の司会者をやるかもしれないことになったんです


これはなんでそうなったかというと


私が周りに対して声の仕事をしたいことを伝えていたということと


パッと出てきた結婚式の話題の時に


司会者やってみたいんだよね〜と軽い気持ちで口に出したことがきっかけです


いざ「あ、じゃあもし決まったら是非お願いします!」という話になったときは正直


え、まじか、どうしよう


スクールで勉強したものの、審査には不合格だったし評価も良くなかったし


一生に一度のすごく大事な式を私のせいで台無しにしてしまったらどうしよう…


そもそも式の当日に風邪ひいてない保証もないし…


娘はどうするんだ?


着ていく服は?


台本も私が作るの?それ私にできるの?


もう次から次へと出てくる不安、不安、不安


できない理由がどんどん出てきました


これは昨日読んだ部分と関連しますが


人って過去の失敗を物差しに、できそう、できなさそうの判断を無意識にしてしまうそうで


私もその状態だったんです


スクールで勉強したけど最後の試験で不合格だった

テストもうまくできなかった

宅録ナレーターの仕事も風邪ばかりでなかなか体調を整えられない


だから私にはきっと務まらないだろう


でも、このことに気付けたので、不安はあるものの、考え方を変えることもできると思いました


友人(というか、友人の知り合い、くらいの関係になるんですが)に司会を頼むということは


プロほどの出来栄えは多分期待されてないだろうから、心を込めて自分にできる最大限で進められればそれでいいんじゃないか?


会社のイベントの司会は自分で立候補して2回進行を進めて「よかったよ!」と言ってもらえた成功体験があるじゃん


現に企業様のナレーションもお金をいただいたり、20代の頃も声の仕事でお金を貰えてた実績もあるじゃん


NHK技研のイベントでもステージに立って、緊張で初日は倒れたけど、その後は最後までやり切ったじゃん


台本はネットにも参考にできる情報があるし、スクールで使ってた台本も残ってるから何とかなるんじゃない?


何より、やってみたいって口に出したのは他でもない自分じゃん!!


考え方の癖を知ることって大事


20代の頃はなんでもやる、できる!やってみせる!!ってあれこれ挑戦してたから


大丈夫、あれからまたいろんな経験したし


失敗はOK、大失敗だけ避けられるように努力するんだ


そんな気持ちでいまのところいます


まだ本当にやるかどうかわかりませんが(やるとしてもかなり先)


せっかくの機会なのでできることを精一杯したいなと思います


失敗を怖がってちゃ成功も成長もしないよね

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