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あなたは子供を「叱る」「怒る」のどちらですか?

こんばんは。
あやねです。

子供を叱りますか?
それとも怒りますか?

「叱る」と「怒る」の言葉を同じ意味合いとして区別なく使うこともあるのではないでしょうか。

悪いことは注意しないといけないし、「叱る」ではなく「怒る」になってしまい自己嫌悪になられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、「叱る」と「怒る」について書いていきますね。

【結果】
・自己嫌悪になりません
・冷静に叱ることができます
・怒るではなく叱ることができるようになります

【このようなあなたに読んで頂きたい】
・叱り方を知らないあなた
・叱るではなく怒ってしまうあなた
・怒ってしまい自己嫌悪になるあなた

【得られる成果】
・NGな叱り方を知ることができます
・叱り方のポイントを知ることができます
・年齢に応じた叱り方を知ることができます


《「叱る」と「怒る」の違い》

「叱る」「怒る」の違いについて説明しますね。

「叱る」=他人本位
理性的に話すこと。

詳しく説明しましょう。
相手のために、相手の未来を考え、相手を認め良い部分を強調しながら、相手に伝わるように言葉を選び勇気をもって愛情を注ぎ注意やアドバイスをすること』です。

子育てで「叱る」には子供のことを思う愛情があるため子供も真剣に向き合ってくれるでしょう。

「怒る」=自分本位
感情的に話すこと。

こちらも詳しく説明しますね。
自分のために、感情に任せ怒りと勢いで、相手の過去の悪い部分を自分の言いたいように批判すること』です。

子育てで「怒る」と、子供は反発し良好な親子関係を築くことはできないでしょう。

「叱る」「怒る」の違いを理解して頂けたでしょうか?

子供を尊重しながら「怒る」よりも「叱る」ことを心がけたいですね!


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《NGな叱り方》

1.感情的に怒鳴る、手を上げる
・子供に叱る理由を説明したとしても「怒鳴る」「手を上げる」恐怖で萎縮し理由を忘れ、なぜ、何を怒られているのか理解できないままになります。

・恐怖で理解できずに解決に至らず、同じ失敗を繰り返してしまいます。

2.人と比べたり人格を否定する
・子供は傷つき、自己肯定感が低くなり自信がもてなくなってしまいます

・親のイライラや不満を発散しているだけです

3.しつこく叱る
・子供は記憶が定着しにくいため、しつこく言われると忘れてしまいます

・しつこく言われると、言葉を受け付けなくなり聞き流している状態になります

・怒られた理由が分からず、不快な思いだけが残ります



4.子供の目線の上から叱る
子供の目線よりも上から叱ると威圧感を感じ恐怖で萎縮してしまい叱られている理由を理解できません。


《叱り方のポイント》

ポイントをあげてみますね。

1.ゆっくり静かなトーンで子供の目線で話す
・ゆっくり話すことで、聞きとり易く理解しやすく話します
・考えさせるように話をします
・大きな声で一気に話すのではなく、静かな声で淡々と話す
ことで言葉が足りなくても伝えたいことを感じ取ります
・静かな声で淡々と話すことで自分自身も冷静になれます
・子供の目線で話すと威圧感を感じず子供も冷静に話を聞くことができます

2.表情を作る
・真面目な顔、真剣な眼差しで話す
・普段とは違う表情で、叱っていることを認識させます
・悪いことをしたということに気づかせることができます

3.叱る内容を簡潔に絞り込む
・子供の集中力は短いため要点を絞り簡潔に話します
・叱るときに長く話しても記憶に残りにくいです

4.その場で叱る
特に危ない時は記憶に新しいその場で叱りましょう
・直ぐに叱れない時は、時間を置かずに叱りましょう
・子供の自尊心に配慮し人前では叱らない
・人気の少ないところで叱りましょう

子供に伝えたいことが十分に伝わる配慮が大切ですよ。

《1歳~6歳の子供の叱り方》

年齢や発達に合わせた叱り方をしないと理解できずに
改善できないこともあります。

「叱る」のではなく「大切なことを伝える」気持ちで接してください。

年齢別の叱り方を書いていきますね。

0歳~1歳の乳幼児の子供の叱り方
言葉は通じなくても、怒っていることは表情や声のトーン、表情で伝わりますから”目を見て低い声で短く叱る”ようにしてください。

叱られる、叱られないの判断ができませんので、叱らないずに済む工夫や安全な環境を作りましょう。

2歳~3歳の幼児前期の子供の叱り方
この頃はイヤイヤ期ダメとのためにダメということをやりたくなったり、人に手を出してしまう時期です。

ルールがあることを説明し、子供の感情や気持ちを尊重した叱りかたをしてください。

4歳・5歳・6歳の幼児後期の子供の叱り方
大人の言うことを理解できるようになり、相手の気持ちを考えることができます。

どうしたら良かったのかキチンと説明し、相手の気持ちを考えさせることが大切です。

羞恥心も芽生える時期でもありますので、人前で叱ることは避けてください。

叱るときには一貫性のある叱り方をしないと子供は混乱してしまいます。



【最後に】
《「叱る」と「怒る」の違い》
《NGな叱り方》
《叱り方のポイント》
《1歳~6歳の子供の叱り方》
について書いてきました。

「怒る」ではなく「叱る」ことを心がけていきたいですね。

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