反響が大きかったので活字してみます。ポスト・トラウマティック・グロウスという光。

おおはようございます。今日は月曜日! しかし、私の働くスタジオas ・i ・am/apartmentではスーパーリラックスデイです。日中は、うちで活躍するセラピスト、安西千紗さんが「休息のススメ」と題した、施術を行っています。彼女と知り合ってもう10年近くたつと思うのですが、出会いはリストアティブヨガのティチャーズトレーニングでした。一目で恋に落ちる....というか。笑。 それから彼女はタイマッサージ、タイマッサージの内臓マッサージ(チネイザン)、クラニオセイクラルなどを取り入れて実践を重ね、セラピストとしてすばらし成長を遂げています。そうそう、これもGLOWTH グロウスですね。私も自分のカラダのチューンが狂った時に、ずっとお世話になっております。


そして.......夜はしばらくお休みしていたグループクラス、回復のチューニングクラスです。これは私が担当させていただきまーす。みんな夏の疲れが出てきているのか、あっという間に満員御礼になってしまったので、22日の夜にまた、アンコールクラスをさせていただくので、気になる人は、ぜひいらしてくださいね。その日のう夜はものすごく深く眠れますよ💓

さて、先週私がぼんやりと頭の中で考えていたことを活字にしてみたいと思います。活字にする前には、こちらの音声メディアstand fm.で、2回にわたっておしゃべりをしてみました。音声で楽しみたい方はぜひ、こちらを聞いてくださいね。そしてfollow please💓,I will follow you💓💓

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「脳の記憶を消す薬ができたら、トラウマがは治るのかな?」

内容は聞いていただくとして.....。記憶は脳の中だけにインプットされるのではなく、筋膜、筋肉、細胞にまで残っているのではないか?という話です。碓氷軽井沢インターから降りた瞬間、窓を全開にあけて運転していた私は、東京とは違う森の空気というかフィトンチットを、肌や鼻で一瞬で感じた。そうしたら、脳ではすっかり忘れていたけど、2年前にスケボーで思い切り落下して打撲した膝が、シクシクと痛み出した。怪我をした時に、膝がまったく曲がらなくなって「やばい..明日車の運転できるかな?帰れるかな?」という恐怖を強く思ったの確かです。だから、車というのもひとつ、細胞の記憶に連携すキーワードになるのかもしれないですね。なーんて推測。

(ちなみにふと私がこのことを考えることのきっかけになった記事はこちらです。)

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そして二話目がこちら。

「トラウマの先に見えるもの。PTGという言葉がもっと広まるといいのにね」


こちらでは、トラウマを乗り越えた人が達成する大きな成長、ポストトラウマティックグロウスという言葉の存在をお話ししました。日本では、やたらとPTSDという言葉が、病理名が先走っている感があるけれど、その先にはこういうこともあるんだということがもうちょっと広まると、渦中にいる人は希望を持てるんじゃないかな?という話

しかし.....

災害や、家庭の事情、病気、その最中の当事者の方達は、なかなか「乗り越える」とか「受け入れる」とかそんな感情になれませんよね。当然です。だからまあ、そんなタイミングの時は、まだいいんです。機が熟してないだけのこど。そんな風にいきなり思わないで、「生き延びよう....そんなことが先の未来にはあるかもしれないし」という感覚で、毎日をやりすごしていくのも得策だよ、というゴールでしたかね。たしか。

そして、いきなりの刺繍写真で、あれなんですけど....この「刺繍」にも私は救われました。生き延びるのもしんどい..という時、ひたすらに、刺繍をしまくって、友達の子供が寝ている間に、幼稚園バッグに勝手に刺繍をいれて(ちょうちょ とか きのことか)驚かれる..といういたずらまでしていました。笑。

ちょっとした幸せが見つかるといいですね。

今週もがんばろね。

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