見出し画像

登壇から生まれる繋がり

あやなるのアドベントカレンダー4日目。
2020年を振り返る記事が、なんとなく続いています。今日は今年の登壇について振り返りたいと思います。
ありがたいことに、今年はセミナーやカンファレンスで、スピーカーやパネリストとして登壇する機会をたくさんいただきました。発信力を意識していた年だったので、多くの方の前で話をさせてもらえる場がいただけて、とても嬉しかったです。

あやなるのお仕事

私は現在、70か国以上の国籍の人が働く多国籍企業で、人事(人材育成)をしています。人事課、技術研究所を経て、現在の所属はCTO室。これまで、開発部(エンジニアやプロダクトマネージャーなど)を対象に、研修等を企画運営しつづけてきました。

今年はエンジニアだけでなく人事に向けて

2年程前から少しずつ登壇の機会が増え、エンジニアを対象としたカンファレンスで「人事もエンジニアのみなさんと一緒に頑張っています」的なお話をさせていただくことが何度かあったのですが、今年は人事や管理職の方々に向けても、自分の考えをお伝えする機会をもらうことができました。HRカンファレンスをはじめ、人事系の企業様のセミナーなどに登壇し、これまで企画してきた異文化研修や技術研修について紹介し、学んだ点や大切にしている点などを共有いたしました。
公開になっている資料はSpeakerdeckにあげていますので、ご欄いただけたら嬉しいです。

登壇内容の中身について語るととても長くなってしまうので、そこは今後少しずつ小出しにしていこうと思います。

登壇から生まれる繋がり

登壇をするといつも嬉しいなぁと思うのは、登壇を聞いてくれた方々から、声をかけていただけることです。感想をいただけたり、質問をいただけたりして、それが自分の励みになったり、学びになったりします。積極的に声をかけてくださった方とは、可能な限り個別に話す機会も設けています。そうすることで、他社の状況や世の中の動きを少し知ることができます。

今年特に嬉しかったのは、私のセミナーを聞いてくださった人事の方が、私がオーガナイザーを務めるカンファレンス、Agile Tech EXPOに来てくれたことです。人事中心のカンファレンスではないですし、直接お誘いしたわけでもないのですが、Twitterを見て参加してくれて、懇親会で声をかけてくれました。そして、組織内での仲間づくりについて、他の参加者も交えて語り合うことができました。

人を繋げる活動が好き

昨日の記事を読んでくれた方から、こんな感想をいただきました。とても嬉しかったので、引用しちゃいます。

「人を繋げる活動が好きなんですね。」と言われて、この表現いいなって思いました。私はいつも人と一緒に動くことを大事にしていて、何をするときも一人じゃなくて仲間と動くようにしています。そしてたくさんの人とコラボレーションをしたり、たくさんの人が集まる場を作っていくのが大好きです。


来年もまたたくさんの方々と素敵な活動が様々できたらいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?