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低用量ピルの真実

「低用量ピル」を知っていますか?
どこかで名前は聞いたことあるかと思います。
では、この低用量ピル、どのような印象ですか?
「避妊の印象が強い」
「どこでもらえるか分からない」
「病院をわざわざ受診しないといけない」
「高い」
など色々あるかと思います。

しかし、この低用量ピルで、
人生が変わってしまうかもしれません。

もちろん、良い方向に・・・。

今日はそんな低用量ピルの真実について
書いていこうと思います。





低用量ピルってなに?

低用量ピルは「女性ホルモン」です。
女性ホルモンを口から摂取することで
あらゆる効果をえることがあります。

効果は?

低用量ピルの効果は多くあります。

生理痛

低用量ピルを服用することで生理痛を抑えられる効果があります。
生理痛が重い人はぜひ試してみて欲しいです。
生理痛で苦しむ生活から解放されるかもしれません。

肌荒れ

女性ホルモンを摂取する事で肌荒れが治ることがあります。
これは女性にも
少なからず存在している「男性ホルモン」の
影響で肌荒れが起こっている場合、
効果をより得ることができます。

体毛が薄くなる

女性ホルモンを摂取する事で体毛が薄くなる効果を期待する事ができます。

生理日をコントロールできる

生理が来てほしくない、
試合、旅行、イベントのとき、
生理を遅らせることができます。

生理日を把握できる

女性ホルモンが安定するため、
生理日をしっかり把握できるようになります。
生理が遅れがちな人からしたら、
「次の生理はいつだろう・・・」
という不安もなくなります。

癌予防になる

これについては諸説ありますが、一部の研究では
乳がんや、子宮がんの予防に繋がると言われています。

不妊予防になる

こちらも諸説ありますが、
低用量ピルを服用すると
卵子が温存されて、
不妊になりにくいと言われています。

避妊

こちらは一番知名度がある
効果じゃないでしょうか?
排卵を抑えるために、
避妊効果をえることができます。

生理日を減らしたい

生理日を3か月に1回にするなど、
生理日を減らすこともできる
ピルもあり、
生理日がきつい、貧血症状がひどい、
試合がある。
などシーンに合わせて
生理日を減らすことができます。

更年期症状の改善

女性ホルモンを
摂取することでホルモンが安定するため、
更年期障害の症状を抑えることができます。
海外では当たり前のように、
更年期の症状に使用している国もあります。

どこでもらえるの?

日本だとクリニックの受診が必須です。
医師のみが処方できます。
そのため、ハードルが高くなっています。

海外だと、
ドラックストアで1シート数百円で
購入することができます。

値段は?

自由診療のため
個々のクリニックで値段を決める事ができます。
そのためクリニックによって値段が違います。

相場は、3000円~4000円
安い所で2000円です。

1ヶ月の値段のため、
学生はきついかもしれません。

また、
クリニックに受診しないともらえないため、
追加で受診料(約1000円程)が
毎回かかってしまう病院もあります。

安く購入したい場合は?

安く購入したい場合は
安く買えるクリニックを探すことです。
病院によって値段が全然違います。

半年に
一回血液検査を義務づけている病院もあり、
そうなると追加で数千円のコストもかかります。

受診料も、とるところもあれば、
とられないところもあります。

クリニックに問い合わせて
「ピルの値段を教えて下さい。」
といえば、教えてくれます。


保険は効かないの?

保険が効くピルもあります!
生理不順など婦人科系疾患があると、
医師が診断すれば保険診療で安く購入できます。

保険でもらいたい人は
生理不順の旨をきちんと医師に伝えましょう。

また、金銭的に厳しいので、
保険で可能だったらもらいたい
旨も伝えましょう。

しかし、保険でもらえるピルは一部の
商品に限られており、

美容目的で一番効果があるとされている
マーベロン、
ファボワールは保険でもらうことはできません。

生理不順などの改善を優先的に考えている人は
保険適応でもらえる可能性が高いので、
そちらの症状を医師に伝えると良いでしょう。


ピルも種類がたくさんあるけど違いがあるの?

同じ女性ホルモンでも、成分が異なります。
そのため美容目的の場合は
マーベロン、ファボワール
生理不順の場合はトリキュラーなど
目的別で使用するピルが異なったりします。

自分がどの目的で飲むのか、
飲みたいのか、きちんと
医師へ伝えましょう。

副作用は?

薬なのでもちろん副作用はあります!!
一番注意すべき副作用が
血栓症です。

血が固まってしまう副作用です。

そのため、元々血が固まりやすい
喫煙者、トランサミンを飲んでいる方は
注意が必要です。

医師によっては
処方してくれないケースもあります。

定期的な血液検査や、
頭痛、吐き気などの症状から早期発見することで
副作用を予防することができます。

まとめ

いかがでしょうか?
低用量ピルは様々な効果があります。

女性の悩みは多岐に渡ります。
月、数千円の出費でその悩みが解消される
可能性もあるため、
一度検討してみてはいかがでしょうか??

詳しいおくすり相談などは
いつでも受け付けています!
サイトの問い合わせページや、
DM、ココナラのサイト等から
相談依頼受け付けています!!



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