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ひな祭りに親バカ発言🌸

今日はひな祭り🌸
なので我が家のかわいい娘
思いっきり親バカ発言を
しようと思う。

産まれた時は超低体重児
予定より2ヶ月近く早く産まれた 

時は1999年
昭和時代には
ノストラダムスの大予言】
これがまことしやかに囁かれ
ドキドキしたものだ。

恐怖の大魔王が降臨する】

予定より早く出てきたもんだから
オイオイ お前が大魔王かよ🤣
私の友人からは言われた

名前は そうだなぁ・・・
亀が好きなので亀子とでも呼ぼう

亀子は産まれてすぐに
NICUに入った
様々な管を体に付けられてる
誤飲を防ぐために
管からミルクを与えるが
『ワイは口から飲めるんじゃ〜』と
管を自力で取ろうとする

その姿を見て先生が
『大丈夫だ 生きるチカラ強い』
その言葉にホッとした。

亀子には年子の弟がいる

弟くんはとにかく泣き虫
夜泣きしたら2時間でも3時間でも
泣きまくる
寝かしつけるのにはひと苦労

亀子2歳 弟くん1歳の時の話


任されていた仕事の資料を
急遽会社に届けることになった
子どもたちは やっと寝たので
連れて行くのは大変だ
チャリンコで10分もかからないし
仕方ない
このまま家に置いていくしかない
猛スピードでチャリンコを漕ぎ
会社に行き 猛ダッシュで
帰宅した

そーーーと扉を開けると
亀子が弟くんと
寄り添って眠っている
顔を見ると涙のあと

『あっ起きて泣いたのね ごめん』

ふと見ると まわりには
ぬいぐるみがいっぱい
泣いた弟くんを
泣き止ませるために
亀子が置いたのだろう

窒息などの事故にならなくて
良かった
それもホッとしたが
泣いた弟くんを泣き止ませようと
おねえちゃんとして
頑張ったであろうぬいぐるみの山

それを見て母は泣いた

こんな幼くてもおねえちゃん
ちゃんと おねえちゃん

おねえちゃんだから と
言われ育ってきた私
おねえちゃんだからの言葉は
私には呪いの言葉でもあった

欲しい物
妹とおなじ物を選べば
『おねえちゃんなんだから我慢しなさい』

だから おねえちゃんだから
ではなく
年子では無く双子だと思って
育ててきた
おねえちゃん扱いを
しないように心がけてきた
幼くてもおねえちゃん
そんな娘の亀子が
可愛くてたまらなくなった

弟くんは人前では『姉』と
呼んでいるようだが
今でもおねえちゃんとは言わず
亀子 と名前で呼んでいる。

亀子4歳 弟くん3歳の頃

『今日からお母さんはお父さん
おうちのことは君たちがお母さんになってやりましょう!!!』

母がいなくても
子どもたちだけでご飯を食べて
家で待つことができるように
この歳から特訓だ
この年齢なら おままごとキッチン
おもちゃでご飯作りを真似するが
我が家では本当にご飯作りを
教えた

幼いから火は使わせない
レンジでピピッ チーン♫
こども包丁で お野菜トントン
ホットプレートもたまには使う


小学校入学の頃には
亀子も弟くんも母より
料理上手
高学年の頃は
自分でキャラ弁作ったり
卵焼きは母よりうまい


思春期には反抗し
喧嘩ばかりで
子育てに悩んだ時期もあった


学校は遅刻 寝坊
なのに バイトは1回も遅刻は無し
朝5時半起き
私が起こさなくても
サッと起きてバイトに行き
学校にも通う
バイト先で大人と触れ
心も成長した

今の会社でも多くの仲間に
可愛がってもらえているようだ

人に優しい女性に育った

月イチで私をディズニーに
連れて行ってくれる
本当に嬉しくありがたい

亀子がいたから
母も そして弟くんも
頑張れた
我が家の太陽は娘だね☀

我が家の娘は 自慢の娘
ひな祭りの親バカ話

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