2018・7月 コスタネオロマンチカ乗船記 day2
本来であれば境港に寄港だったはずの2日目ですが、台風接近のためコース変更となり、韓国の束草(ソクチョ)寄港、1泊の停泊に。
予定通りに行かず、予想外の流れになった2日目です。
day2・9:30 起床・朝食
朝日を見ようと思ったけど、寝過ごし断念。
ふと部屋の扉を見ると1枚のお知らせが。
台風で予定が変更になったことで1室250ドルのオンボードクレジットが付与されたのです!
元々有料のステーキハウスとカサノヴァは利用するつもりだったので、実質タダで食事できることに!台風で延期や変更の場合、オンボードクレジットがもらえる話は聞いたことがありましたが、本当にあるんだなとちょっとびっくり。
釜山に行けないことがショックでしたが、オンボードクレジット付与のおかげで気持ちの切り替えができました。
朝食は、軽食を提供しているカプリでピックアップしてプールサイドでいただきました。
day2・11:00 ビンゴ大会
11時からはビンゴ大会。
1シート20ドルで2枚買えば、2枚ついてくるとのこと。つまり40ドルで4枚。2人なので、素直に40ドル払って4枚で挑戦!
まぁ全然だめでしたけど…。
でも、久しぶりに興奮したし、楽しい時間でした。
day2・12:30 ランチ@ボッティチェリレストラン
ビンゴのあとは、メインダイニングのボッティチェリレストランでゆっくりと。
提供に待たされると口コミがありましたが、タイミングが良かったのか特に待たずに食事できました。
むしろまだ食べてても容赦なくお皿下げられた…。笑
day2・15:00 作戦会議@ジャグジー
さて、船は束草に到着。
これからどうするかをジャグジーに入りながら相談します。
まさか束草に行くとは思ってもいないし、下調べも当然していないので束草でどこにいけばいいのかもわからない。
いろいろ相談した結果、明日の出航までに戻ってこればいいとのことだったので、思いきってソウルに行くことに!
day2・17:00 束草下船
ソウルで朝まで遊ぶ覚悟をして下船。
まず、港のインフォメーションカウンターで、ソウルに行く方法、高速バスの乗り場を教えてもらいます。日本語ができる方がいて、なんとか情報をゲット!
day2・19:00 ソウルへ@市外バスターミナル
束草の繁華街?までは、無料のシャトルバスが出ているのでとりあえずシャトルバスに乗って市街へ。
束草は港町ということもあり市場が有名みたい。
とりあえず地図はもらったんだけど、土地勘ない&現在地がよくわからない。
なので、話しかけてきたよくわからないおじいさんに試しに道を聞いてみる。
「あっち!あっち!」
って自信満々に指差された方向を信じて向かうことに。
でも、一向にたどり着かないし、どんどん田舎になってきて不安に…。すれ違った女子中学生らしき子に聞いてみたら、全然逆やった…。
不慣れな土地では、いろんな人に道を聞いて確認すべきだと教訓になりました。
逆方向に向かって時間ロスしたけど、途中遭遇した日本人ガイドさんにも助けてもらって、なんとか無事バスターミナルに到着。
ソウル行きのバスチケットも購入して、ひとまず安心。
day2・21:00 東ソウルバスターミナル
途中、どこかわからないサービスエリアでいつ出発かわからないトイレタイムというドキドキタイムをなんとかクリアして、無事ソウルへ。
ただ、ここでもソウルのどこにいるのかわからない状況で、電車に乗るにもどうしたらいいのかわからない。笑
学生さんらしき人に路線図指差しながら、ここどこ?ってジェスチャーして教えてもらったけど、不思議な顔してたなぁ。笑
day2・22:00 とりあえず東大門
どうやら東ソウルバスターミナルは、2号線の江辺(カンビョン)駅に位置するということがわかったので、このまま2号線で東大門へ。
夜遅くまでいろいろお店が開いてるイメージがあったので、東大門のお店でwi-fiゲットしつつ下調べしようという作戦です。
とりあえず23時までやってる駅の近くのCafe de FESSONIAへ。
漠然と弘大でクラブ!というプランは決まっていたので、弘大のどこでご飯食べるかとか遅くまでやってるところとかクラブの情報をリサーチ。
まぁなにを食べるかでちょっと険悪になったんだけどね…。笑
day2・23:30 タコ辛い事件@弘大
とりあえず弘大に移動して、ホンスチュクミに向かいます。これはスクショして置いた地図で割とすんなり行けました。
ただここで失敗したのは、辛さ....。
スパイシー?ミディアム?と聞かれたのでついミディアムと返事してしまい、その時はなんとかなるさと思ってたし、彼は辛いの平気だからって思ってたんです。
しかし、届いたチュクミは予想以上に辛い!タコはプリプリで美味しいんだけどね。
そういうわけで、
「辛い!なんでミディアムにしたん!?」
と機嫌悪くなる彼。
確認せず私がオーダー通してしまったこともイライラの原因でした。
見切り発車で動いた私も悪いけど、海外なんだし初めてのお店だし、思ったより辛い、甘いはよくあること。
失敗したね〜あはは〜でスルーすればいいのに、ぶすっとする彼にこっちもイライラしてしまい、険悪なままお店を出ました。腹立つから辛いの無理なのに無理してばくばく食べてやったさ!笑 完食はできなかったけど。笑
もう2年前のことだけど、このタコ辛い事件は、私と彼の歴代くだらない事件TOP3には入るんじゃないかな。
こいつらくだらね〜って思ってもらえれば幸いです。笑
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