不登校ママが、自分を見失ったワケ
子どもが産まれてからというもの、
本当に子育てしかしてこなかった私。
自分の好きなことをしている時間を子どもに中断されたりするのも大嫌いだし、1人で出かけるとなれば子どもを預けないといけない。
旦那は仕事が忙しくて頼れないし、
息子もかなりのママっ子で私がいないと泣いたりして。
そんな子を預けて母親が出歩くことを実家にもあまり快く思われず、夜預けるのは本当にときどき、どうしてものときに頼るくらいだった。
母子家庭並みにワンオペだった。
周りは19時には帰ってくる旦那さん、
実家も理解があって、子供も育てやすそうで。
急な予定にもフッ軽で参加できる友達が多くて。
うらやましかったなー。
自分のしたいことがしたいようにできずイライラするくらいなら、いっそ今は全部諦めよう。
子どもに八つ当たりするよりその方がマシだ。
そんな感じでずっと過ごしてきた結果、
自分の好きなことって何だった?
私ってどんなことにワクワクする人間だった?
そもそも、私のやりたいことって?
お金も時間も家のことも、何も気にしなくていいなら何がしたい?
よくわからなくなった。
でも、全部子育てを理由に見ないふりしてた。
だってどうせ今はできない。
似たような状況の友達と愚痴り合って、悲劇のヒロインの如く傷を舐め合っていた😂
なんとなく自分でも気づいていたけど、
何もない自分を直視するのが怖くてどうにかする勇気もなかった。
子どもが小学生になって手が離れるかと思いきや訪れた不登校の試練。
『ママが自分のことを大切にしてね。自分の時間を大事にしてね』
ここでまた直面したわけですよね、
そんなこと言ったって私には何もないんですけど問題。
旦那のせい、実家のせい、子どものせい、
いつも何かのせいにしてきたけど
問題はわたしの中にあったんだよね。
自分と向き合っていく中でそれに気づく事ができました。
人生残り40年として。
あと40回しか桜は見れない。
元気で動けるのはもっと短い。
私にも必ずあるはずの、
好きなこと
ワクワクすること
心が動くこと。
もっと見つめ直していきたいし、なんでもやってみたらいいよね🥰
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