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ちいかわ×くら寿司コラボキャンペーンに行って来ました

「今週末はくら寿司に行こう!」

中二の娘がどうしても「ちいかわ」のコラボキャンペーンに行きたいらしく、最近は息子の引越しでバタバタして回転寿司も久しく行ってなかったので「よし!行くか」ということで2つ返事で了承した。

「お兄ちゃんも呼べば沢山食べるから、何回でもガチャポン出来るよね」

ということで、息子も誘って久しぶりに4人で回転寿司に行くことにした。

「いつ行くの?」「くら寿司いつ行くの?」「土曜日?」「何時?」「予約した?」「俺本領発揮するから」「俺に任せて」

一番ノリノリでうるさかったのは、いい年こいたオッサンであった。



土曜日の18時50分に予約、家族一人一人それぞれの土曜日を満喫してから現地集合した。

夫は近所の銭湯でサウナを5回転してからの参戦。
私はママさんバレーをさぼって少し遠くの温泉で整えてからの参戦。
娘は部活終わりからの参戦。
息子は学生マンションで寝そべりからの参戦。

それにしても、さすが人気の「ちいかわ」だけに凄い人、予約しても20分ほど待ちました。
4人揃って待ち合わせている間に、
「俺のバイト先も前にちいかわコラボやってたけど、子どもメニュー対象なのに、オッサンもオバサンも皆子どもメニュー頼んでた」
「みんな、子どもを喜ばせるために必死なのよ」
「たしかに。今日もお爺ちゃんお婆ちゃんがいっぱいいるね。ガチャポン回すのに必死さが見えるよ」

娘と息子がガチャポンの仕組みをスマホで調べると、通常5皿につき1回ゲームが出来て、ゲームに勝ってようやくガチャポンが回り、3種類のちいかわグッズのどれかが当たるという仕組みだった。
ゲームに勝ってガチャポンが回る確率は、平日だと10回に1回、土日だと6回に1回との事で、ざっと4人で50皿は食べないといけないという計算になった。

「ガチャポンの為にお母さん頑張るわよ!」
「私も頑張る!」
「俺も頑張る!」
いや、オッサンは頑張らなくていいよw

席に着くや否や娘が大興奮
「きゃぁぁぁぁ、かわいいぃぃぃぃ」
廻るレーンに向かってパチパチと写真を撮りまくる娘、かわいいね。

くら寿司HPより引用


とりあえずビールで乾杯。
いつもは禁酒してるけど、このような楽しいイベントの際は飲むようにしている。ただ、この日は「食べる」ことに集中しなきゃいけないのでアルコールは1杯に留めておいた。

とりあえず5皿、10皿、とスイスイ行く。
5皿ごとにタブレットでゲームが始まり、ちいかわ達が徒競走したり金魚すくいをやったりで本当にかわいい。私たち家族は小さい子供がいるわけでもないのに、そんな簡素な子ども騙しのゲームが始まると毎回盛り上がって一喜一憂したw

それにしても、横の夫が杯を重ねていく。
1時間も経っていないのにすでに4杯目を飲もうとしていた。

「あのさー、今日は飲みよりも食べなんだけど」
「ダイジョブダイジョブ。まだまだ食べられるから」
「飲みすぎじゃない?」
「ダイジョブダイジョブ。最後にラーメン食べるから」
「ラーメン意味ないから!皿のもの食べないと意味無いんだけど」
「ダイジョブダイジョブ」

マジで夫は酔っ払ってる。タッチパネルを操作するお手元が不自由(お手フジ)になってるのがわかる。
さっきから納豆巻を2回頼んだり、チーズなんちゃらというのも間違って3回も頼んでいる。

ムキィィィィィ

それにしても私も結構食べた。寿司(と言ってもほぼヒカリモノ)だけでなく、デザートも2皿食べた。普段から炭水化物や糖質は気にしないで食べる方だけど、さすがにここまで食べると、

翌日に顔がパンパンになる

年なのかしら?
なんなのかしら?

それでも、くら寿司の良い所は「シャリ半分」というのを選べるからいいね(私は半分にはしないけど)。一時期、回転寿司でネタだけ食べてシャリを残す人が話題になっていたから、これはいい試みだと思います。(だったら家で刺身でも食ってろよ!とは言いませんよwww)

結局私たち家族は目標の50皿を食べて、ゲームは負けまくってガチャは1回しか回らなかったけど、盛り上がって楽しかったからヨシとします。
この手の飲食店の企画はいいわね。味はどうあれ(失礼w)、エンタメ性を重視するとしたら最高に楽しい企画だと思います。

娘が喜んだのはもとより、何よりもちいかわに囲まれると、自分自身もかわいい気分になれるからいいよね。

まぁ翌日の朝、私の顔は案の定パンパンになったのは言うまでも無いんですけど…
まったく浮腫みすぎだっちゅうねんwww

というわけで、くら寿司×ちいかわコラボは、小さい子どもがいなくても老若男女楽しめますので、エンタメ企画として行ってみるのをオススメします。

ではでは、今日も元気にごめんあそばせ~










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