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大学受験生の母としての自覚の無さに反省した日

★今回はkakamoitheoneさんの画像をお借りしました。ありがとうございます。

前回、子供の成長とお金の話を書きましたが、実際受験にはいくらかかるのだろうか?と計算してみようと思いました。

しかしながら、初っ端から躓きました。

「共通テスト利用って何?」

共通テスト、少し前のセンター試験の事です。うちの息子は私立大学の文系志望なので、国公立を目指す訳では無いのに必要あるの?と思いましたが、私立大学にも併用できると聞きましたが、イマイチ理解できない。実際に自分の時代のセンター試験では、ごく一部の私立大学しか扱っていなかった為、行きたい大学は無く、恐らく倍率も高いだろうと見込んで、センターの勉強は無駄だと思い、一切私は受けなかった。

そんな平成初期とはちがい今は令和である。私は昔の受験システムを持ち出して、あーだこーだと言いたく無い。むしろ、そんな昔話を息子は聞かないに決まっている。

しかしながら、ネットで一生懸命調べてもサッパリわからないし、結局最終的に予備校の広告で終わるから、何を信じていいのかわからなくなる。どうしようか、、、

共通テストの仕組みについては、息子の通う塾で教えて貰った。大まかには理解したつもりだが、実質的には何をいつまでに準備すればいいのか不明なままだった。

そこで私は、息子の野球部時代のお母様達のグループにLINEをした。

「皆さんいかがお過ごしですか?近況などを教えてくれていただけたら幸いです。」みたいな内容で入れました。

約半年ぶりのLINEでのやりとりだったが、一気に目が覚めました。自分が18歳の子供の母親である事を私はすっかり忘れていたようです。もう18歳だから、自分の事は自分でしろ、私はご飯をつくる事とお金を出す以外の事はしないでいいだろ的な。

しかしながら、ママ友も子供達もしっかり頑張っている。国公立を第一志望として中には東大を受ける子もいる、そんな気の張る中で必死に子供をサポートし、自分はせっせと仕事に家事にと大忙しとの事。

私は何をやっていたのだろうか?

この1年、コロナ騒ぎにうんざりして反抗心から飲み会ばかりやってた私って何なのだろうか?バカじゃないのだろうか?

かつて野球部のママ達とは、土日になると朝から子供の応援に行き、泣いたり笑ったり感動したり時には怒り狂ったり、私の人生の子育て期間中に一番楽しい時間を共有出来たのがこのママ達だった。そのママ達は今も尚頑張っている。それに比べて私はバカ丸出しだった。子育てはもうほぼ終わりと決めつけて、遊び惚けてバカじゃないだろうか?大いに反省した。そして目が覚めた。

ここから3月までは息子のお受験を全面的にサポートしようと決めた。少し前に有名になった東大の佐藤ママのように、ヨーグルトを口に運んであげるとかそんな事はしないけれどw。私に出来る事は、息子の食事と体調管理、お金を出す事は勿論だけど、今現在の生の情報を得る事と、過去の自分の受験失敗の経験から、何をどうすれば良かったかを息子に伝える事。

年末年始はママ友達とウォーキングがてら情報を収集する事になった。そして春には皆で笑いながら飲み会しようね、と約束した。それまで私は飲み会を封印する事に決めた。

飲み会を春まで封印する

決めましたので、今後は記憶を失くすことも、財布を失くすことも無いでしょう。余計な心配事は、無い方がいいですからね。

息子のお受験まであと3か月、母として頑張ります。そして思いっきり楽しみます♪

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