ジブンの『あり方』English オンライン開催。

みなさま、こんにちは☆昨日はオンラインで「脱・日本語思考！ジブンの『あり方』English」ワークショップを開催しました。

オンライン講座「ジブンの『あり方』English」by 小川 彩美 | ストアカ

ロンドンに住んでいた頃、2度も英語を話せない時期に襲われました。１度目は、単純に私の英語力が低かったこと。これに関しては、仕事で使うフレーズや英単語を覚えることに時間を費やし、時が経つごとに英語力がアップしていき乗り越えることができました。

そして、英語力に問題なくお仕事も滞りなく出来ていたにもかかわらず、２度目の英語を話せない時期に襲われます。その理由が「自分の意見がない」からでした。

「自分の意見がない」という言葉には少し語弊があり、正確には「自分の意見を言語化できない」が正しいかなぁと思います。正しく「自分の意見を言語化できない」ために、海外の方とコミュニケーションを取ることが難しかったです。私が肌で感じたのは、英語圏に限らず日本以外の全ての国が該当するのではないかと思うほど、みんな思い思いに自分の意見を発していること。ここが大きく違い、英語力を鍛えたところで全く太刀打ちできない状況に陥りました。これが２度目の英語を話せない時期。

英語力をアップすることに苦労されている方からすると、まずはこのステップをクリアするのがどんなに大変なことか分かります。私も通ってきました。しかし、英語力をアップすることなんて「自分の意見を言語化する」ことに比べたら、とっても簡単でシンプルです。

英語力が高くても、英語で会話ができない人が存在するのが、まさに「自分の意見を言語化する」というステップがごっそりと抜け落ちているから。ここを鍛えない限りには、英語を使いこなすことはできません。

とはいっても一体何からやればいいのか。そう迷われる方も多いでしょう。私もロンドンで彷徨い、苦労しました。そして、当時の私のような人に向けて作ったのが「ジブンの『あり方』English」とういうワークショップです。内容はとても簡単で、こちらが用意した質問に対し、「Why？」という問いかけでひたすらと掘り下げていくだけ。これを繰り返していくだけで、言語化できていなかった自分の意見が、スムーズに言語化できていくようになります。繰り返して参加していただくことにより、どういう考え方をしたら、自分の意見を言語化できるかのコツが分かってきます。コツさえ掴んでもらえれば、どんなテーマでも自分の意見がスラスラと出てくるようになりますよ。とってもシンプルな内容になってますので、一度ご参加ください。きっと楽しんでいただけるはず。