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フルタイムワーママが電子書籍出版にむけて学生になりガチで挑戦してみた!

わたしは3人の子供がいるフルタイムで働くアラフィフのワーママです。

ここに、ご報告をさせてください。

この度、2022年3月26日に、電子書籍を出版することができました。 

この場を借りて応援してくださった皆さんに、お礼を申し上げたいと思います。

電子書籍を出すことは、わたしにとって大きな挑戦でした。アラフィフのわたしが、3か月のオンライン講座で学生になり、時間のない中でガチで取り組みました。

その集大成が今回、出版した電子書籍です。でも、電子書籍出版は最終地点ではありません。ここからがスタートです。

この3か月の学びをあなたにシェアすることで、アラフィフでも、ワーママでも「夢は叶えるのは遅くないこと」を伝えたいと思います。

今回、このnoteでお伝えしたいことはこの2つ。

・アラフィフでも遅くはない
・自分で一歩を踏み出す勇気で変わる

メンタル弱めなわたしでも電子書籍出版が出来ました。

このアラフィフの挑戦を読んでいただくことで、年齢は関係なく挑戦することの楽しさをお伝え。そして、その一歩を踏み出せるように、そっと背中を押したいと思います。


アラフィフが講座の仲間の勢いに圧倒される


講座は2022年1月に始まりました。アラフィフの新たな挑戦のスタートしです。思い切って飛び込んだわたし、この勇気は清水寺の舞台から飛び降りるかのごとく思い切ったものでした。

わたしはワーママ歴20年でフルタイム勤務。さらに土曜日出勤もあり、完全週休二日ではありません。どう考えても時間に余裕などありません。

でも、わたしは学ぶことを決めました。時間のなさを、どう駆使して時間を作っていくのかが課題でした。

それでも、「講座をうけて電子書籍をだしたい」という、ワクワク感がありました。受講した仲間の目的はそれぞれです。ただ、これからの学習に期待が膨らんでいるのは、おんなじ気持ちだったと思います。

そして、「講座を受けると決めたときが熱量が高い」と思います。その熱量にわたしは圧倒されてしまいました。

高価なものを買った時とおんなじですよね。例えば好みのネックレスをみつけて買うのを迷っていたとします。やっとの思いで買ったとしましょう。その買った時が、一番うれしくて満足していると思います。

講座のはじまりは、それと似ていると思いました。

つまり、初めがワクワクした思いが強いのです。1番初めが熱量が高いのでみんながキラキラして見えました。

わたしはこれまで数々の失敗をしているので、その熱量を保てるか不安になりました。


いざ講座が始まってみると不安がいっぱい

…とやはり、わたしはすぐに壁にぶち当たることに。

みんなが優秀に思えて、もしかしたら、「わたしは場違いなところに来てしまったのかな」と思いました。

でも、そんなことないですよね。学校にはいろんな人が集まります。全然、気にすることはありません。むしろお互いを励ましあい応援し合う素敵な場所でした。

だからわたしは自分のペースで進もうと思い、頑張っていこうと誓いました。


仲間の存在が学びを楽しくする

さらにわたしにはたくさんの仲間ができました。心を許せる仲間、励ましあえる仲間です。

課題が出されるとみんな同じように、悩んでいるのがわかりました。悩みを共有することで、助け合いの精神が生まれます。

目標に向かって「えいえいおー!」です。部活で例えるなら大会で、優勝を全員で目指す感じです。

「環境が大事」と言われますがよね。共に悩み、相談ができ、お互いの成長を喜べる場所だったので、とても良い環境で学ぶことができました。

一緒に学び、一緒に考え、一緒に笑う。3か月という短い間ですが、わたしは大人の楽しい学校生活をおくりました。

アラフィフが根拠のない自信で、電子書籍出版を宣言する

本講義は全部で6回ですが、補講も数回あり、それは忙しくも充実した3か月でした。

そして、あと残り1回と言うところで、同じ講座を受けた先輩と交流を作ってくださったのです。わたしたちと同じように勉強して卒業した先輩は輝いて見えます。先輩との交流は、私にとって心強く励みになりました。

その中で、わたしは電子書籍の出版を、先輩と仲間の前で宣言したのです。

「わたし、3月26日に出版します!」今考えても無謀すぎたな、と思います。

出版まで3週間…ほんとうに時間がありません。ここからです。いよいよ、アラフィフの本気の挑戦が始まりました。


アラフィフが有言実行で電子書籍出版

宣言をするというのは勇気が必要です。しかし宣言をすると「絶対にやり遂げよう」という気持ちが強くなります。

時間のないなか、電子書籍を出版するために、これまでにないほど自分を追い込みました。

頭の中は毎日、大パニック。それでも仕事に行かなくてはいけない。やることもいっぱい。どうしよう…どうしよう…毎日そればかりでした。

それでもやると決めたのです。宣言したから絶対に出版したいと思いました。

そんなわたしを救ってくれたのは、やっぱり先輩と仲間の存在です。相談にも沢山のってもらいましたし、むちゃな要望にも応えてくれました。

そしてついに!!!
わたしは宣言通り、3月26日、電子書籍を出版できました。

この電子書籍を出版できたのは、わたしの力だけではありません。講座の先生をはじめ先輩、そして仲間のおかげです。

2022年3月26日を、わたしは一生忘れないでしょう。やり切ったと言う達成感と感謝は忘れられません。


ガチった3か月を終えて気づいたこと

講座の最終目標は電子書籍出版です。わたしは卒業後の1週間後に、出版することができました。

そこで気づいたことが3つあります。

①何歳からでも学びは続くどこまでも!だから面白い

わたしはアラフィフでフルタイム勤務のワーママ。自分の生活だけでも目一杯です。

電子書籍出版にむけて、ガチで挑戦しました。じつは今までもブログを書いたり、様々なことに挑戦をしてきました。

しかし、こんなに達成感を味わったのは初めてです。きっとそれは、この講座(学校)で学んだからに、違いありません。

3か月学んだことで「何歳からでも学ぶことはできる。そして学ぶことは楽しい」と感じました。

②達成するまでのプロセスが楽しい

わたしは電子書籍を出版し自分の目標を達成ました。振り返ってみると、ここまでガチった、「プロセスが楽しい」のだと気がつきました。

達成した喜びは言葉では、伝えられないくらい大きなものです。しかし、そこまでのプロセスを思いだしてみると、自分の頑張りだけでなく、皆さんへの感謝が大きいのです。

わたし1人の力で達成は出来なかったし、関わってくださった皆様のおかなげです。それを含めると「達成までのプロセス」が楽しかったのだと思いました。

③さらなる次への夢へ貪欲になる

「電子書籍を出す」ことを目標にし、達成してみると、わたしは次へのステージに進みたいと考えるようになりました。

達成感を味わうことと、そこまでのプロセスを楽しみたいのです。

わたしは多くの方に支えられました。この書籍はわたし1人が作ったものではありません。支えがあったから作られたものです。

わたしは自分の夢がはっきりわかりました。「好きな場所で好きな人と一緒に仕事がしたい」ことでした。

おわりに

わたしの電子書籍出版はゴールではありません。夢に向かうスタート地点に立ったのです。

自分の中で夢へ向かう楽しさを感じ、また次の夢へ進みたいと思います。

わたしはアラフィフの普通のママです。 この記事を読んでいただいたあなたの背中をそっと押せたことを祈ります。


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