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【ブログ】東南アジア旅備忘録


カンボジア🇰🇭プノンペン
若い子たちが遊べる街となっており、夜は賑やかな都会いう印象。
外の方が持ってきたおしゃれなカフェ等も多くごはんも美味しい。
ご飯屋さんやバーには子供達がお花や落花生を売りにきていた。
商売として成り立つのか疑問だったが、
実家が農業をやっていて食いっぱぐれるという事はないらしい。
寺院には猫がたくさんいた。痩せていた。



カンボジアにしか自生していない植物で草木染めを体験した。
色鮮やかな赤や黄色は昔からのやり方で染められており、化学的な根拠はないのだそう。実験実験を繰り返し、今の形に。
絵の具作りの大きなヒントを得た。
草木染めを行っている場所ではハンモックで揺らされながらお昼寝をする赤ちゃんがいて気持ちよさそうだった。
お米を干していた。おやつにするらしい。



カンボジア🇰🇭バッタンバン
スコールを体験した。
都会のアスファルトに雨が落ちる音ではなく
たくさんの木々に音が落ち、土やレンガに落ちる音等さまざまな音が聞こえた。
現地の少年が、空を見て一時間で止むだろうと予想していた。ちょうど1時間で止んだ。

シャワーでお湯はでない、虫もたくさんいる、湿気も多い。
しかし、暑くて暑くて汗をダラダラかいて、蝉の声がうるさくて、辛いものも食べてさらに汗をかいて…そんな中で冷たいものを飲む、という
“夏を謳歌している感”が素晴らしかった。
日本では高級なフルーツのマンゴーが余りに余っているらしい。外で販売されているジュースはとっても美味しかった。
1日にお客さんはだいたい4人らしい。



タイとの国境近くのまだ地雷が残っている町を訪れた。
シャワーはなくため池で身体を洗い、危険なので動ける範囲も制限をされている。
年に12回ほどまだ爆発するらしい。

子供たちが「こんにちは」と日本語で挨拶をしてくれた。
子供たちの笑顔ばかり撮る写真家さんに、初めて共感ができた。
あぁただ単に、かわいいから輝いてるから撮ったんだなぁとなった。それほど子供たちはとてもキラキラしていた。

銃撃を受けたおじいさんと会った。
「ここに居てなにが1番楽しいですか」と聞いたら
「基本的にいつでも楽しい。支援を受けられるともっと嬉しい」と話されていた。
対岸の火事的に思われて嫌な思いをしないかと思う部分があったが、そういう事もないらしい(もちろん関係性が築かれている事が大前提で)
これから自分には何ができるだろう、何をするべきなんだろう、何が正解なんだろうと
ぐるぐる考えていた。でも答えもない、というのもわかっていて
考え続ける事が大事なのだと思う。



タイ🇹🇭チャンタブリー
1番肌馴染みの良いところだった。
全然言葉が通じないが、焦ったり怒ったりもなく
ただただ時がゆっくりと流れている。
宝石の街と呼ばれている場所で
街にたくさんの宝石の店。と、うさぎ
なぜうさぎが…?と調べたら
チャンタブリーは月の街と呼ばれていて
月にうさぎがいるという話はこの街にもあるのだそう。
勝手にシンパシーを感じた。



タイ🇹🇭パタヤ
訪れた中で1番都会。
毎日お祭、という感じ。ワニや蠍など日本ではみられないものがたくさんあった。
猫が多い。体型は普通くらい。

海–立ちんぼの子達–ショッピング通り–女の子の店–リゾートホテル
のように並んでいた。
貧しいから仕方なく稼ぐ、ではなく
旅行のため自分のためにお金が欲しいから稼ぐという考え方でカジュアルな感じで若い子達がお金を稼いでいる。



アジアのサグラダファミリア
サンクチュアリオブトゥルースに行った。
すべて木で作られている。まだ建設中なのでヘルメットを被って中に入る。
トンカチの音、インスタ映えの写真を撮ってる人、彫られた自分の神様や仏様を観る人、ツアーの声が入り混じって変わった空間だった。
膨大な手仕事の量にただただ圧巻、という感じ
まだ完成していないラフ(?)の部分に人間らしさを感じて、この場所が神さまと人間の中間地点のような感覚になった



最後にオイルマッサージを受けた。
結果身体が軽くなった気がするが
私には向いてなさそうだった。

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