「やりたい！」の鮮度が落ちる前に

何かを「やりたい！」と思った時の、その気持ちの鮮度ってすごく大事だと思う。

自分の中に生まれた「これを始めたい」や「やってみたい」という気持ち。ふとしたことがきっかけで芽生えた自分のやりたいこと。
それを、「でも今じゃないしなぁ」とか「ちょっとわたしには出来ないかも……」って、何もせずにやりすごすのって、すごくすごくもったいないことだなって思っている。

できるかどうかわからないけれど、とりあえず手をつけてみれば、案外するする物事が進むのかもしれないし、「今のわたしにはできないかも……」って思っていたとしても、意外と出来るかもしれない。


だから、何かを「やりたい」「始めたい」「挑戦したい」というような気持ちが芽生えた時、その気持ちを引き止めるような何かを考える前に、やりたい！の鮮度が落ちてしまう前に、なるべくはやく手をつけてしまうべきなのだと思う。

これはなにも大層なことじゃなくて。「この本読んでみたいなぁ」って思った時に、その気持ちが冷める前にもう買ってしまうとか。「あの資格気になるなぁ」と思ったら、ひとまずちゃんとネットで調べてみるとか。

自分の中に芽生えた能動的な気持ちは、心の内にそっとしまっておくのではもったいない。まずはちょっと齧る程度で良いから行動してみる。

そういう意識を日頃から持って生きていきたいなぁと、わたしは常々思う。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

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